ニューヨークでおすすめの朝ごはんスポット

ソーホーにあるファッショナブルなブティックホテル11Howardの１階にあるフレンチレストランLe CouCou。
ここはなんとレストランのアワード「World’s 50 Best Restaurants」で85位にランクインし、またミシュラン星も獲得している実力派レストランなんです。
ビンテージ感のある内装やむき出しのレンガがとってもオシャレな店内は、天井も高く開放感があります。
レストランを手掛けたのは、ザ・クロックタワーや、アップランドなど、アメリカ各地で、数多くの人気レストランを展開するスティーブン・スター。
シェフは、パリの人気のビストロChez La Vieillenなどで知られるダニエル・ローズ。ニューヨークにいながら本場パリの味を体験できるということで、ニューヨーカーたちにも人気です。
特にディナータイムや週末のブランチタイムは予約も取れないことが多いとか。
朝食でとにかくおすすめなのはパンケーキ。熱々のフライパンに乗って出てくるパンケーキは、アメリカンダイナーで食べるものとは程遠いほど繊細で軽めの口当たり。 クリームとブルーベリーの相性はもちろん抜群。

Lexington Candy Shopは、なんと1925年創業！3世代続く歴史ある超老舗のダイナーです。
Upper East Sideの中心地、地下鉄86丁目駅からすぐあるこちらのお店は、ローカルなお客さんがとっても多く、メニューを見ず注文したり、店員さんと名前で呼び合っていたりと地元に根付き愛され続けてきたお店。
店内はたくさんの写真やポスターが飾ってあり、そこはまるで映画の世界！
1920年代のアメリカが今なお色濃く残り、ノスタルジックな雰囲気が楽しめること間違いなし。
メニューはオムレツ、サンドイッチ、ハンバーガーなどが定番のアメリカンフードが中心。
老舗ダイナーならではのエッグ・クリームやキャンディー・ソーダなんかも！
おすすめは「シナモン・ウォルナッツ・レーズン・フレンチトースト」 見るからに甘いですが、これぞアメリカ！という感じ。甘党の方には是非一度試していただきたいです。

ニューヨーカーの朝ごはんといえばベーグル！
数あるベーグルショップの中でも、ニューヨークで1、2を争う人気店が、ブルーのフラッグとレンガ壁がオシャレなベーグルショップ「Murray’s Bagels」
グリニッジビレッジのおしゃれな雰囲気にマッチします。
朝6:30からオープンするこちらは朝から行列が絶えないお店。
手作りにこだわり、観光客のお客様も多いのですが、ニューヨーカーのファンも多いのが頷けます。シンプルなものから、たっぷり具材を挟んでいただけるものなど様々。
美味しいベーグルとの組み合わせで最高の一日をスタートできそう。
ベーグルは自分で、ベーグルと中身を自分で選ぶスタイル。ベーグルはプレーン、ポピーシード、セサミ、オニオン、塩、ガーリックなど様々！
「エブリシング」と伝えれば全部が載ったベーグルになります。
中身の具の選択肢は千差万別！チーズ、レタス、トマト、チーズなど好きな具を選んで自分だけのベーグルを作りましょう。
もし初めてならスモークサーモンがおすすめ！クリームチーズと合わせて食べると頬が落ちるほど美味しいです。
ちなみに日本のベーグルを想像していると、驚くほど大きいので、女性なら二人で1つを分けるくらいでちょうど良いかもしれません。

マンハッタンのロウアーイーストに突如現れ世の中の話題を一気にかっさらったベーカリーが「Supermoon Bakehouse」
サンフランシスコで大きな話題を呼んだ、ハイブリットスイーツのクロフィン(クロワッサン+マフィン)が出来たお店の「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」のニューヨーク店なんです。
商品陳列は普通のベーカ リーとは違い、ピンクの大理石でできた大きなテーブルの上にサンプルが一列に並んでいるから驚き！
店員 さんに注文したら、奥から持ってきてくれるシステム です。
そして何よりインスタ女子に人気なのが、後ろに並ぶホログラムカラーに輝くシルバーのボックス！
どこからどう切り取ってもインスタ映え。乙女子ことを掴ん で離さない今までになりベーカリーショップです。
このディスプレイだと、確かに商品をじっくり見ることができて、どんな味なのか想像したり、なんだかワクワクさせられますね！
クロワッサンがメインですが、ドーナツやクイニーアマン、もちろんクロフィンもありました。
人気のものは早い時間に売り切れてしまうこともあるそうです。
おすすめはストロベリークロワッサン！品切れ必須の人気商品です。