広島と島根って実は2日間で周れるって知ってましたか!?
広島・島根で「Aww」を見つける日本の美と伝統に出会う一期一会の旅【前編】
一見すると遠そうに見えますが、
車を使ってロードトリップ気分で周れば、
効率良く両県の良いとこ取りができて大満足の旅に!
旅の途中で見たAwwな景色や、
また会いたいと思える人との出会い。
国内外問わずたくさんの旅をしてきた
ライターのまあやもリピートしたい!
広島県と島根県を2日間で巡る、アクティブな周遊旅をレポートします。
広島と島根って実は2日間で周れるって知ってましたか!?
一見すると遠そうに見えますが、
車を使ってロードトリップ気分で周れば、
効率良く両県の良いとこ取りができて大満足の旅に!
旅の途中で見たAwwな景色や、
また会いたいと思える人との出会い。
国内外問わずたくさんの旅をしてきた
ライターのまあやもリピートしたい!
広島県と島根県を2日間で巡る、アクティブな周遊旅をレポートします。
広島と島根って実は2日間で周れるって知ってましたか!?
一見すると遠そうに見えますが、
車を使ってロードトリップ気分で周れば、
効率良く両県の良いとこ取りができて大満足の旅に!
旅の途中で見たAwwな景色や、
また会いたいと思える人との出会い。
国内外問わずたくさんの旅をしてきた
ライターのまあやもリピートしたい!
広島県と島根県を2日間で巡る、アクティブな周遊旅をレポートします。
writer: MAAYA SATO
Day 1 HIROSHIMA
広島空港から車で移動。窓に映る、のどかな景色を楽しみながらロードトリップ気分で出発!約2時間で宮島へ向かうフェリー乗り場へ到着。2020年にリニューアルしたフェリー乗り場は、14軒のショップやレストランが入っている複合施設「etto」と隣接しているので船が来る間の待ち時間も楽しめます。
いざ、宮島行きのフェリーに乗り込み、束の間の船旅。穏やかな瀬戸内の海と、徐々に近づいてくる赤い鳥居。一気に非日常の世界へワープ!
10:00 am - 宮島
宮島に降り立つと、どこからともなく現れた鹿の親子がお出迎え。昔から「神の島」として崇められたきたそうで、瀬戸内海と島の自然が調和して神聖な空気を感じます。
仲睦まじい鹿たちに癒されながら、最初のスポット嚴島神社へ。
嚴島神社・大鳥居
国内有数の名社といわれるにふさわしい威厳と風格に満ちた嚴島神社。
瀬戸内海側に目を向けると、圧倒的な存在感を放っている宮島のシンボルの大鳥居の姿が。満潮時には海に浮かんでいるように見え、潮が引くと砂浜に立つその様子はとても神秘的。
千畳閣
畳857枚分の広さであることが名前の由来になっている千畳閣。豊臣秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座以外の場所に天井が張られておらず、未完成のままとなっている珍しい木造建築です。
畳857枚分の広さであることが名前の由来になっている千畳閣。豊臣秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座以外の場所に天井が張られておらず、未完成のままとなっている珍しい木造建築です。
宮島表参道商店街
宮島しゃもじなどの民芸品や、お土産屋さん、宮島の名物グルメ店が所狭しと並び、お土産探しや飲食を楽しむ人たちで賑う約350mの商店街。
Maayaも広島通の友達におすすめされた揚げもみじにトライ。サクa生地に熱々のあんこがとろけて感動!ここだけでしか味わえないローカルグルメに出会えるのは旅の醍醐味。
広島に来て初めて知ったのですが、カスタード味、瀬戸内レモン味、抹茶味など実は種類がたくさんあるもみじ饅頭。友達や家族が好きな味を想像して、お土産選びをする時間がとても楽しかった!
12:00 pm - まめたぬき
宮島名物の「あなごめし」を食べに、まめたぬきへ。創業100年以上の歴史ある旅館「錦水館」に併設されているレストラン。入口でちょこんとお迎えしてくれているたぬきさんにほっこりしながらお店の暖簾をくぐります。
こちらのあなごめし、なんと大人気で多い時は1日で500食は出るそう!出汁を入れて炊いたご飯の上にあなごを置き、陶器のまま蒸し焼きにするこだわり製法で、最後まで熱々。外はカリッと、中はふわっと。あっさりした味付けもあってペロリと完食!
ランチセットについてくるお味噌汁のアサリも実は宮島名物で、ダブルで嬉しい!もっと贅沢に宮島グルメを味わいたい方は、カキフライ付きの宮島名物共演セットもおすすめです。
13:00 pm - okeiko Japan
美味しいお昼を食べたあとは、心に残る体験を探して徳寿寺のokeiko Japanへ。お寺にいながら茶道や着付けなどの日本文化が体験できる施設。私は約30分で気軽にできる、人生初のお守りづくりを体験しました。
まず、使われなくなった着物をほどいて作ったという、300種類以上のお守り袋と、10種類の組紐の中から好きな色と柄を選びます。着られなくなった着物も、姿形を変えて人々の手に再び渡り、持つ人を幸せにする。代表の橋口さんが教えてくれた、ものを大切にする優しさの循環にとても共感しました。
好きなデザインを選んだら、ミニしゃもじのお札に自分だけのお願いごとを記します。お願いごとが書かれたスタンプもあるのでそれを使ってもOK!
最後に作ったお守りを徳寿寺のご本尊にお供えし、お参りをして完成!こうやって並べてみると、一人一人の個性が光っていて素敵。
お寺に行ったり、日本文化を学ぶ機会が少なくなっている今。日本の伝統を次の世代や海外へ伝えたりするためにも、まずは私たち日本人こそ行く価値があると感じる、心に残る貴重な体験でした。
3:00 pm - 下瀬美術館
宮島から車で約30分。2023年3月に開館した、広島県大竹市の下瀬美術館に到着。
到着してまず最初に目を奪われたのは、鏡張りの外観。海と山に囲まれた自然豊かな大竹市の景色が写し出されている様子は、まるでアート作品。それもそのはず、コンセプトは「アートの中でアートを観る。」だそうで、自然とアートが一体化していて、まるで別世界に迷い込んだかのような雰囲気を醸しだしています。
そんな素敵空間に一歩足を踏み入れると、なんと今回は特別に広島のローカルキャラクター「ひろくま」がお出迎え!2023年9月に誕生したひろくま。広島の美味しいレモンを食べすぎて、レモン色になり、体からはレモンの香りがするようになったそう。カメラを近づけると、目一杯近くに寄ってきてくれるファンサービスに歓喜!フワッとレモンの香りが爽やかです。
ひろくま公式サイト
【公式】ひろくま|HITひろしま観光大使 (hirokuma.site)
ひろくまに見送られ、いよいよ作品鑑賞へ。庭から美術館を見ると、額縁の中の絵画のように瀬戸内海と緑の山々が見えて感激。まさに自然が創るアート作品でした。
特に印象的なのは、世界で活躍する建築家・坂茂氏が、瀬戸内海の島々からインスピレーションを受けたという8つのカラフルな可動展示室。可動展示室の並びや、展示作品は季節ごとに変わるそうなので、行く度に発見がありそう!
次に訪れたのは、エミール・ガレの庭。アール・ヌーヴォーを代表する工芸家だったという彼の作品に登場する植物を中心に、瀬戸内の気候に合わせて植栽された庭園。瀬戸内海と空のブルーに、色とりどりの草花が溶け込んで、アート作品の中をお散歩しているような気分に。
最後に、ミュージアムショップでお土産探し。アート作品をモチーフにした、センスがいいアイテムばかりでお土産選びも楽しい!
まるで別世界に迷い込んだかのような、美しい瀬戸内海や緑の自然が織りなすアート。またこの景色に会うために戻ってきたい。そう思える場所がまたひとつできました。
6:00 pm - 温泉リゾート 風の国
美術館の余韻に浸りながら車を走らせること約1時間半。今日の宿、島根県江津市にある「温泉リゾート 風の国」に到着!
「森に泊まる」がコンセプトの温泉リゾートとあって、広大な敷地に、ツリーハウス、コテージ、球体テント、ホテル棟など様々なタイプの宿泊施設が点在。浮遊感のある球体型とドーム型のグランピングテントは、まさに非日常!
BBQができるガーデンキッチン、ドッグラン、能舞台、体験工房など、泊まってくつろぐだけでなく、「遊ぶ」「創る」「祝う」場所であることも魅力。カップルで、家族で、友達同士で、大切な人との思い出づくりにぴったりな場所でした。
Awwのキャリーとボストンちゃん達も窓の景色を見ながらホッとひと息。長旅お疲れさまでした!
私は、ホテル棟「The Main」のお部屋に宿泊。北欧テイストのおしゃれなお部屋の窓からは、青い芝生と園内の池の絶景が見えて思わず「Aww...」畳があるお部屋もあるので景色を見ながらゆっくりくつろげました。
夕飯は1階の「Mori Kaze Kitchen」で地元の旬の素材を使った会席料理を。島根県浜田港で仕入れた新鮮な魚介類を使ったお刺身や寄せ鍋、しまね和牛のステーキなど彩りもボリュームも大満足の夕食でした。々が見えて感激。まさに自然が創るアート作品でした。
食後は、Awwのランジェリーポーチに下着とスキンケアアイテムとフェイスタオルをINして、旅の疲れを癒しに、地下1階にある美肌の湯「風の国温泉」へ。その名の通り、サラッとした柔らかいお湯で、お肌がツルツルになって嬉しい!
writer: MAAYA SATO
Day 1 HIROSHIMA
広島空港から車で移動。窓に映る、のどかな景色を楽しみながらロードトリップ気分で出発!約2時間で宮島へ向かうフェリー乗り場へ到着。2020年にリニューアルしたフェリー乗り場は、14軒のショップやレストランが入っている複合施設「etto」と隣接しているので船が来る間の待ち時間も楽しめます。
いざ、宮島行きのフェリーに乗り込み、束の間の船旅。穏やかな瀬戸内の海と、徐々に近づいてくる赤い鳥居。一気に非日常の世界へワープ!
10:00 am - 宮島
宮島に降り立つと、どこからともなく現れた鹿の親子がお出迎え。昔から「神の島」として崇められたきたそうで、瀬戸内海と島の自然が調和して神聖な空気を感じます。
仲睦まじい鹿たちに癒されながら、最初のスポット嚴島神社へ。
嚴島神社・大鳥居
国内有数の名社といわれるにふさわしい威厳と風格に満ちた嚴島神社。
瀬戸内海側に目を向けると、圧倒的な存在感を放っている宮島のシンボルの大鳥居の姿が。満潮時には海に浮かんでいるように見え、潮が引くと砂浜に立つその様子はとても神秘的。
千畳閣
畳857枚分の広さであることが名前の由来になっている千畳閣。豊臣秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座以外の場所に天井が張られておらず、未完成のままとなっている珍しい木造建築です。
畳857枚分の広さであることが名前の由来になっている千畳閣。豊臣秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座以外の場所に天井が張られておらず、未完成のままとなっている珍しい木造建築です。
宮島表参道商店街
宮島しゃもじなどの民芸品や、お土産屋さん、宮島の名物グルメ店が所狭しと並び、お土産探しや飲食を楽しむ人たちで賑う約350mの商店街。
Maayaも広島通の友達におすすめされた揚げもみじにトライ。サクa生地に熱々のあんこがとろけて感動!ここだけでしか味わえないローカルグルメに出会えるのは旅の醍醐味。
広島に来て初めて知ったのですが、カスタード味、瀬戸内レモン味、抹茶味など実は種類がたくさんあるもみじ饅頭。友達や家族が好きな味を想像して、お土産選びをする時間がとても楽しかった!
12:00 pm - まめたぬき
宮島名物の「あなごめし」を食べに、まめたぬきへ。創業100年以上の歴史ある旅館「錦水館」に併設されているレストラン。入口でちょこんとお迎えしてくれているたぬきさんにほっこりしながらお店の暖簾をくぐります。
こちらのあなごめし、なんと大人気で多い時は1日で500食は出るそう!出汁を入れて炊いたご飯の上にあなごを置き、陶器のまま蒸し焼きにするこだわり製法で、最後まで熱々。外はカリッと、中はふわっと。あっさりした味付けもあってペロリと完食!
ランチセットについてくるお味噌汁のアサリも実は宮島名物で、ダブルで嬉しい!もっと贅沢に宮島グルメを味わいたい方は、カキフライ付きの宮島名物共演セットもおすすめです。
13:00 pm - okeiko Japan
美味しいお昼を食べたあとは、心に残る体験を探して徳寿寺のokeiko Japanへ。お寺にいながら茶道や着付けなどの日本文化が体験できる施設。私は約30分で気軽にできる、人生初のお守りづくりを体験しました。
まず、使われなくなった着物をほどいて作ったという、300種類以上のお守り袋と、10種類の組紐の中から好きな色と柄を選びます。着られなくなった着物も、姿形を変えて人々の手に再び渡り、持つ人を幸せにする。代表の橋口さんが教えてくれた、ものを大切にする優しさの循環にとても共感しました。
好きなデザインを選んだら、ミニしゃもじのお札に自分だけのお願いごとを記します。お願いごとが書かれたスタンプもあるのでそれを使ってもOK!
最後に作ったお守りを徳寿寺のご本尊にお供えし、お参りをして完成!こうやって並べてみると、一人一人の個性が光っていて素敵。
お寺に行ったり、日本文化を学ぶ機会が少なくなっている今。日本の伝統を次の世代や海外へ伝えたりするためにも、まずは私たち日本人こそ行く価値があると感じる、心に残る貴重な体験でした。
3:00 pm - 下瀬美術館
宮島から車で約30分。2023年3月に開館した、広島県大竹市の下瀬美術館に到着。
到着してまず最初に目を奪われたのは、鏡張りの外観。海と山に囲まれた自然豊かな大竹市の景色が写し出されている様子は、まるでアート作品。それもそのはず、コンセプトは「アートの中でアートを観る。」だそうで、自然とアートが一体化していて、まるで別世界に迷い込んだかのような雰囲気を醸しだしています。
そんな素敵空間に一歩足を踏み入れると、なんと今回は特別に広島のローカルキャラクター「ひろくま」がお出迎え!2023年9月に誕生したひろくま。広島の美味しいレモンを食べすぎて、レモン色になり、体からはレモンの香りがするようになったそう。カメラを近づけると、目一杯近くに寄ってきてくれるファンサービスに歓喜!フワッとレモンの香りが爽やかです。
ひろくま公式サイト
【公式】ひろくま|HITひろしま観光大使 (hirokuma.site)
ひろくまに見送られ、いよいよ作品鑑賞へ。庭から美術館を見ると、額縁の中の絵画のように瀬戸内海と緑の山々が見えて感激。まさに自然が創るアート作品でした。
特に印象的なのは、世界で活躍する建築家・坂茂氏が、瀬戸内海の島々からインスピレーションを受けたという8つのカラフルな可動展示室。可動展示室の並びや、展示作品は季節ごとに変わるそうなので、行く度に発見がありそう!
次に訪れたのは、エミール・ガレの庭。アール・ヌーヴォーを代表する工芸家だったという彼の作品に登場する植物を中心に、瀬戸内の気候に合わせて植栽された庭園。瀬戸内海と空のブルーに、色とりどりの草花が溶け込んで、アート作品の中をお散歩しているような気分に。
最後に、ミュージアムショップでお土産探し。アート作品をモチーフにした、センスがいいアイテムばかりでお土産選びも楽しい!
まるで別世界に迷い込んだかのような、美しい瀬戸内海や緑の自然が織りなすアート。またこの景色に会うために戻ってきたい。そう思える場所がまたひとつできました。
6:00 pm - 温泉リゾート 風の国
美術館の余韻に浸りながら車を走らせること約1時間半。今日の宿、島根県江津市にある「温泉リゾート 風の国」に到着!
「森に泊まる」がコンセプトの温泉リゾートとあって、広大な敷地に、ツリーハウス、コテージ、球体テント、ホテル棟など様々なタイプの宿泊施設が点在。浮遊感のある球体型とドーム型のグランピングテントは、まさに非日常!
BBQができるガーデンキッチン、ドッグラン、能舞台、体験工房など、泊まってくつろぐだけでなく、「遊ぶ」「創る」「祝う」場所であることも魅力。カップルで、家族で、友達同士で、大切な人との思い出づくりにぴったりな場所でした。
Awwのキャリーとボストンちゃん達も窓の景色を見ながらホッとひと息。長旅お疲れさまでした!
私は、ホテル棟「The Main」のお部屋に宿泊。北欧テイストのおしゃれなお部屋の窓からは、青い芝生と園内の池の絶景が見えて思わず「Aww...」畳があるお部屋もあるので景色を見ながらゆっくりくつろげました。
夕飯は1階の「Mori Kaze Kitchen」で地元の旬の素材を使った会席料理を。島根県浜田港で仕入れた新鮮な魚介類を使ったお刺身や寄せ鍋、しまね和牛のステーキなど彩りもボリュームも大満足の夕食でした。々が見えて感激。まさに自然が創るアート作品でした。
食後は、Awwのランジェリーポーチに下着とスキンケアアイテムとフェイスタオルをINして、旅の疲れを癒しに、地下1階にある美肌の湯「風の国温泉」へ。その名の通り、サラッとした柔らかいお湯で、お肌がツルツルになって嬉しい!
writer: MAAYA SATO
Day 1 HIROSHIMA
広島空港から車で移動。窓に映る、のどかな景色を楽しみながらロードトリップ気分で出発!約2時間で宮島へ向かうフェリー乗り場へ到着。2020年にリニューアルしたフェリー乗り場は、14軒のショップやレストランが入っている複合施設「etto」と隣接しているので船が来る間の待ち時間も楽しめます。
いざ、宮島行きのフェリーに乗り込み、束の間の船旅。穏やかな瀬戸内の海と、徐々に近づいてくる赤い鳥居。一気に非日常の世界へワープ!
10:00 am - 宮島
宮島に降り立つと、どこからともなく現れた鹿の親子がお出迎え。昔から「神の島」として崇められたきたそうで、瀬戸内海と島の自然が調和して神聖な空気を感じます。
仲睦まじい鹿たちに癒されながら、最初のスポット嚴島神社へ。
嚴島神社・大鳥居
国内有数の名社といわれるにふさわしい威厳と風格に満ちた嚴島神社。
瀬戸内海側に目を向けると、圧倒的な存在感を放っている宮島のシンボルの大鳥居の姿が。満潮時には海に浮かんでいるように見え、潮が引くと砂浜に立つその様子はとても神秘的。
千畳閣
畳857枚分の広さであることが名前の由来になっている千畳閣。豊臣秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座以外の場所に天井が張られておらず、未完成のままとなっている珍しい木造建築です。
畳857枚分の広さであることが名前の由来になっている千畳閣。豊臣秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座以外の場所に天井が張られておらず、未完成のままとなっている珍しい木造建築です。
宮島表参道商店街
宮島しゃもじなどの民芸品や、お土産屋さん、宮島の名物グルメ店が所狭しと並び、お土産探しや飲食を楽しむ人たちで賑う約350mの商店街。
Maayaも広島通の友達におすすめされた揚げもみじにトライ。サクa生地に熱々のあんこがとろけて感動!ここだけでしか味わえないローカルグルメに出会えるのは旅の醍醐味。
広島に来て初めて知ったのですが、カスタード味、瀬戸内レモン味、抹茶味など実は種類がたくさんあるもみじ饅頭。友達や家族が好きな味を想像して、お土産選びをする時間がとても楽しかった!
12:00 pm - まめたぬき
宮島名物の「あなごめし」を食べに、まめたぬきへ。創業100年以上の歴史ある旅館「錦水館」に併設されているレストラン。入口でちょこんとお迎えしてくれているたぬきさんにほっこりしながらお店の暖簾をくぐります。
こちらのあなごめし、なんと大人気で多い時は1日で500食は出るそう!出汁を入れて炊いたご飯の上にあなごを置き、陶器のまま蒸し焼きにするこだわり製法で、最後まで熱々。外はカリッと、中はふわっと。あっさりした味付けもあってペロリと完食!
ランチセットについてくるお味噌汁のアサリも実は宮島名物で、ダブルで嬉しい!もっと贅沢に宮島グルメを味わいたい方は、カキフライ付きの宮島名物共演セットもおすすめです。
13:00 pm - okeiko Japan
美味しいお昼を食べたあとは、心に残る体験を探して徳寿寺のokeiko Japanへ。お寺にいながら茶道や着付けなどの日本文化が体験できる施設。私は約30分で気軽にできる、人生初のお守りづくりを体験しました。
まず、使われなくなった着物をほどいて作ったという、300種類以上のお守り袋と、10種類の組紐の中から好きな色と柄を選びます。着られなくなった着物も、姿形を変えて人々の手に再び渡り、持つ人を幸せにする。代表の橋口さんが教えてくれた、ものを大切にする優しさの循環にとても共感しました。
好きなデザインを選んだら、ミニしゃもじのお札に自分だけのお願いごとを記します。お願いごとが書かれたスタンプもあるのでそれを使ってもOK!
最後に作ったお守りを徳寿寺のご本尊にお供えし、お参りをして完成!こうやって並べてみると、一人一人の個性が光っていて素敵。
お寺に行ったり、日本文化を学ぶ機会が少なくなっている今。日本の伝統を次の世代や海外へ伝えたりするためにも、まずは私たち日本人こそ行く価値があると感じる、心に残る貴重な体験でした。
3:00 pm - 下瀬美術館
宮島から車で約30分。2023年3月に開館した、広島県大竹市の下瀬美術館に到着。
到着してまず最初に目を奪われたのは、鏡張りの外観。海と山に囲まれた自然豊かな大竹市の景色が写し出されている様子は、まるでアート作品。それもそのはず、コンセプトは「アートの中でアートを観る。」だそうで、自然とアートが一体化していて、まるで別世界に迷い込んだかのような雰囲気を醸しだしています。
そんな素敵空間に一歩足を踏み入れると、なんと今回は特別に広島のローカルキャラクター「ひろくま」がお出迎え!2023年9月に誕生したひろくま。広島の美味しいレモンを食べすぎて、レモン色になり、体からはレモンの香りがするようになったそう。カメラを近づけると、目一杯近くに寄ってきてくれるファンサービスに歓喜!フワッとレモンの香りが爽やかです。
ひろくま公式サイト
【公式】ひろくま|HITひろしま観光大使 (hirokuma.site)
ひろくまに見送られ、いよいよ作品鑑賞へ。庭から美術館を見ると、額縁の中の絵画のように瀬戸内海と緑の山々が見えて感激。まさに自然が創るアート作品でした。
特に印象的なのは、世界で活躍する建築家・坂茂氏が、瀬戸内海の島々からインスピレーションを受けたという8つのカラフルな可動展示室。可動展示室の並びや、展示作品は季節ごとに変わるそうなので、行く度に発見がありそう!
次に訪れたのは、エミール・ガレの庭。アール・ヌーヴォーを代表する工芸家だったという彼の作品に登場する植物を中心に、瀬戸内の気候に合わせて植栽された庭園。瀬戸内海と空のブルーに、色とりどりの草花が溶け込んで、アート作品の中をお散歩しているような気分に。
最後に、ミュージアムショップでお土産探し。アート作品をモチーフにした、センスがいいアイテムばかりでお土産選びも楽しい!
まるで別世界に迷い込んだかのような、美しい瀬戸内海や緑の自然が織りなすアート。またこの景色に会うために戻ってきたい。そう思える場所がまたひとつできました。
6:00 pm - 温泉リゾート 風の国
美術館の余韻に浸りながら車を走らせること約1時間半。今日の宿、島根県江津市にある「温泉リゾート 風の国」に到着!
「森に泊まる」がコンセプトの温泉リゾートとあって、広大な敷地に、ツリーハウス、コテージ、球体テント、ホテル棟など様々なタイプの宿泊施設が点在。浮遊感のある球体型とドーム型のグランピングテントは、まさに非日常!
BBQができるガーデンキッチン、ドッグラン、能舞台、体験工房など、泊まってくつろぐだけでなく、「遊ぶ」「創る」「祝う」場所であることも魅力。カップルで、家族で、友達同士で、大切な人との思い出づくりにぴったりな場所でした。
Awwのキャリーとボストンちゃん達も窓の景色を見ながらホッとひと息。長旅お疲れさまでした!
私は、ホテル棟「The Main」のお部屋に宿泊。北欧テイストのおしゃれなお部屋の窓からは、青い芝生と園内の池の絶景が見えて思わず「Aww...」畳があるお部屋もあるので景色を見ながらゆっくりくつろげました。
夕飯は1階の「Mori Kaze Kitchen」で地元の旬の素材を使った会席料理を。島根県浜田港で仕入れた新鮮な魚介類を使ったお刺身や寄せ鍋、しまね和牛のステーキなど彩りもボリュームも大満足の夕食でした。々が見えて感激。まさに自然が創るアート作品でした。
食後は、Awwのランジェリーポーチに下着とスキンケアアイテムとフェイスタオルをINして、旅の疲れを癒しに、地下1階にある美肌の湯「風の国温泉」へ。その名の通り、サラッとした柔らかいお湯で、お肌がツルツルになって嬉しい!
Day 1 HIROSHIMA
広島空港から車で移動。窓に映る、のどかな景色を楽しみながらロードトリップ気分で出発!約2時間で宮島へ向かうフェリー乗り場へ到着。2020年にリニューアルしたフェリー乗り場は、14軒のショップやレストランが入っている複合施設「etto」と隣接しているので船が来る間の待ち時間も楽しめます。
いざ、宮島行きのフェリーに乗り込み、束の間の船旅。穏やかな瀬戸内の海と、徐々に近づいてくる赤い鳥居。一気に非日常の世界へワープ!
10:00 am - 宮島
宮島に降り立つと、どこからともなく現れた鹿の親子がお出迎え。昔から「神の島」として崇められたきたそうで、瀬戸内海と島の自然が調和して神聖な空気を感じます。
仲睦まじい鹿たちに癒されながら、最初のスポット嚴島神社へ。
嚴島神社・大鳥居
国内有数の名社といわれるにふさわしい威厳と風格に満ちた嚴島神社。
瀬戸内海側に目を向けると、圧倒的な存在感を放っている宮島のシンボルの大鳥居の姿が。満潮時には海に浮かんでいるように見え、潮が引くと砂浜に立つその様子はとても神秘的。
千畳閣
畳857枚分の広さであることが名前の由来になっている千畳閣。豊臣秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座以外の場所に天井が張られておらず、未完成のままとなっている珍しい木造建築です。
畳857枚分の広さであることが名前の由来になっている千畳閣。豊臣秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座以外の場所に天井が張られておらず、未完成のままとなっている珍しい木造建築です。
宮島表参道商店街
宮島しゃもじなどの民芸品や、お土産屋さん、宮島の名物グルメ店が所狭しと並び、お土産探しや飲食を楽しむ人たちで賑う約350mの商店街。
Maayaも広島通の友達におすすめされた揚げもみじにトライ。サクa生地に熱々のあんこがとろけて感動!ここだけでしか味わえないローカルグルメに出会えるのは旅の醍醐味。
広島に来て初めて知ったのですが、カスタード味、瀬戸内レモン味、抹茶味など実は種類がたくさんあるもみじ饅頭。友達や家族が好きな味を想像して、お土産選びをする時間がとても楽しかった!
12:00 pm - まめたぬき
宮島名物の「あなごめし」を食べに、まめたぬきへ。創業100年以上の歴史ある旅館「錦水館」に併設されているレストラン。入口でちょこんとお迎えしてくれているたぬきさんにほっこりしながらお店の暖簾をくぐります。
こちらのあなごめし、なんと大人気で多い時は1日で500食は出るそう!出汁を入れて炊いたご飯の上にあなごを置き、陶器のまま蒸し焼きにするこだわり製法で、最後まで熱々。外はカリッと、中はふわっと。あっさりした味付けもあってペロリと完食!
ランチセットについてくるお味噌汁のアサリも実は宮島名物で、ダブルで嬉しい!もっと贅沢に宮島グルメを味わいたい方は、カキフライ付きの宮島名物共演セットもおすすめです。
13:00 pm - okeiko Japan
美味しいお昼を食べたあとは、心に残る体験を探して徳寿寺のokeiko Japanへ。お寺にいながら茶道や着付けなどの日本文化が体験できる施設。私は約30分で気軽にできる、人生初のお守りづくりを体験しました。
まず、使われなくなった着物をほどいて作ったという、300種類以上のお守り袋と、10種類の組紐の中から好きな色と柄を選びます。着られなくなった着物も、姿形を変えて人々の手に再び渡り、持つ人を幸せにする。代表の橋口さんが教えてくれた、ものを大切にする優しさの循環にとても共感しました。
好きなデザインを選んだら、ミニしゃもじのお札に自分だけのお願いごとを記します。お願いごとが書かれたスタンプもあるのでそれを使ってもOK!
最後に作ったお守りを徳寿寺のご本尊にお供えし、お参りをして完成!こうやって並べてみると、一人一人の個性が光っていて素敵。
お寺に行ったり、日本文化を学ぶ機会が少なくなっている今。日本の伝統を次の世代や海外へ伝えたりするためにも、まずは私たち日本人こそ行く価値があると感じる、心に残る貴重な体験でした。
3:00 pm - 下瀬美術館
宮島から車で約30分。2023年3月に開館した、広島県大竹市の下瀬美術館に到着。
到着してまず最初に目を奪われたのは、鏡張りの外観。海と山に囲まれた自然豊かな大竹市の景色が写し出されている様子は、まるでアート作品。それもそのはず、コンセプトは「アートの中でアートを観る。」だそうで、自然とアートが一体化していて、まるで別世界に迷い込んだかのような雰囲気を醸しだしています。
そんな素敵空間に一歩足を踏み入れると、なんと今回は特別に広島のローカルキャラクター「ひろくま」がお出迎え!2023年9月に誕生したひろくま。広島の美味しいレモンを食べすぎて、レモン色になり、体からはレモンの香りがするようになったそう。カメラを近づけると、目一杯近くに寄ってきてくれるファンサービスに歓喜!フワッとレモンの香りが爽やかです。
ひろくま公式サイト
【公式】ひろくま|HITひろしま観光大使 (hirokuma.site)
ひろくまに見送られ、いよいよ作品鑑賞へ。庭から美術館を見ると、額縁の中の絵画のように瀬戸内海と緑の山々が見えて感激。まさに自然が創るアート作品でした。
特に印象的なのは、世界で活躍する建築家・坂茂氏が、瀬戸内海の島々からインスピレーションを受けたという8つのカラフルな可動展示室。可動展示室の並びや、展示作品は季節ごとに変わるそうなので、行く度に発見がありそう!
次に訪れたのは、エミール・ガレの庭。アール・ヌーヴォーを代表する工芸家だったという彼の作品に登場する植物を中心に、瀬戸内の気候に合わせて植栽された庭園。瀬戸内海と空のブルーに、色とりどりの草花が溶け込んで、アート作品の中をお散歩しているような気分に。
最後に、ミュージアムショップでお土産探し。アート作品をモチーフにした、センスがいいアイテムばかりでお土産選びも楽しい!
まるで別世界に迷い込んだかのような、美しい瀬戸内海や緑の自然が織りなすアート。またこの景色に会うために戻ってきたい。そう思える場所がまたひとつできました。
6:00 pm - 温泉リゾート 風の国
美術館の余韻に浸りながら車を走らせること約1時間半。今日の宿、島根県江津市にある「温泉リゾート 風の国」に到着!
「森に泊まる」がコンセプトの温泉リゾートとあって、広大な敷地に、ツリーハウス、コテージ、球体テント、ホテル棟など様々なタイプの宿泊施設が点在。浮遊感のある球体型とドーム型のグランピングテントは、まさに非日常!
BBQができるガーデンキッチン、ドッグラン、能舞台、体験工房など、泊まってくつろぐだけでなく、「遊ぶ」「創る」「祝う」場所であることも魅力。カップルで、家族で、友達同士で、大切な人との思い出づくりにぴったりな場所でした。
Awwのキャリーとボストンちゃん達も窓の景色を見ながらホッとひと息。長旅お疲れさまでした!
私は、ホテル棟「The Main」のお部屋に宿泊。北欧テイストのおしゃれなお部屋の窓からは、青い芝生と園内の池の絶景が見えて思わず「Aww...」畳があるお部屋もあるので景色を見ながらゆっくりくつろげました。
夕飯は1階の「Mori Kaze Kitchen」で地元の旬の素材を使った会席料理を。島根県浜田港で仕入れた新鮮な魚介類を使ったお刺身や寄せ鍋、しまね和牛のステーキなど彩りもボリュームも大満足の夕食でした。々が見えて感激。まさに自然が創るアート作品でした。
食後は、Awwのランジェリーポーチに下着とスキンケアアイテムとフェイスタオルをINして、旅の疲れを癒しに、地下1階にある美肌の湯「風の国温泉」へ。その名の通り、サラッとした柔らかいお湯で、お肌がツルツルになって嬉しい!
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