【わたしが旅する理由 #findyouraww】AOI
世界中の人々といつでも繋がれるこの時代 。
「好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく。
この連載は そんな輝く「わたしたち」にフォーカスしインタビューを通して見えてくる
人となり、ライフスタイル、そしてわたしたちが旅する理由をひも解きます。
ワクワクする非日常への一歩を踏み出せるようになりたい
「わたし」へ向けて。
私が旅する理由
Traveller : AOI
職業 : Pro Traveler
住居 : 東京都
趣味 : 旅行、カメラ、陶器や植物集め
好きな国 : オマーン、インド、モルディブ
好きな食べ物 : 野菜、フルーツ
記念すべき第3回目の「わたしが旅する理由」
今回はAww FounderのMegumiが、PRO TRAVELER®︎のAOIさんにインタビュー!
Aww公式インスタグラムアカウントからインタビューの様子も公開しているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
Q1 Pro Travelerと素敵な響きですが、具体的にはどういったお仕事ですか?
Pro Travelerは、国内外を旅して撮影をし、SNSなどを通して発信することで、見てくださっている方を旅に誘い、
その方たちの人生を豊かにすることをミッションとしたお仕事です。
最近では、カメラマンとしてのお仕事をさせてもらったり、
クリエイターとしてのお仕事も頑張らせてもらっています。
Q2 はじめて旅をしたのはいつですか?
18歳くらいの時にグアムに行きました。
Q3 どうしてそこに行くことにしたのですか?
友達と二人でどこか行こうという話になった時、たまたま安いツアーを見つけて行きました。当時はガラケーにコンパクトのデジカメを持って、日本の外に初めて飛び出して、見たことのない風景や彩りがいい意味で衝撃的でした。
その頃はカラフルでビビットな色が好きだったので(笑)海外のスーパーマーケットで大興奮でした!
そんな「視覚で楽しむ旅」から入ったのですが、今は旅先の音、空気感、匂い、五感で感じる旅へとシフト中で、旅する中で価値観の変化も楽しんでいます。
Q4「五感で感じる旅」とは具体的にどういった旅ですか?
最初は「あの場所を見に行きたい」という目的で旅を楽しんでいましたが、現地での出会いやその地の空気感、音、匂いなど「居心地がいい場所に行きたい」っていう感じに変わってきました。
マイクを買ってからは、波の音、鳥のさえずりなど環境の「音」を録音して持って帰って旅先での思い出に浸っています。
Q5 どういう時に旅に出たくなりますか?
旅先の決め方は、その時のざっくりしたフィーリングだったり、体験したいことがあったり。
景色を見ることはもちろんだけど、○○へ行きたいと思うのは、その場所の「空気感を身体で感じたいから」という想いで始まってるのかもしれません。
あとは友人に会いに行ったり、気になるイベントやフェスを目的にしたりもします。行く時はツアーなどは利用せずSNSや友達づたいに情報収集をして、現地で車やバイクを借りたり、自分の足で移動するのが好きです。旅のスタイルは○○カ国に行く!とか世界一周旅行!ではなく、気に入った場所には、何度でも足を運びたいタイプです。
Megumi’s comment
自分の感覚に正直でとってもアクティブ!
友人がいろいろなところにいると生の情報も知れて、旅も倍楽しくなりそう!
Q6 今まで行った国の中で1番思い出に残っているエピソードはありますか?
たくさんあって選べないので2つ紹介します(笑)
・モルディブのお家でのクッキングクラス
旅仲間とドローンを飛ばして撮影をしたり、モルディブは今まで何度も足を運んでいる大好きな国です。
ハネムーンやラグジュアリーな観光客用のリゾートといったイメージがあるモルディブですが、実は1000を超える島があり、ローカルが住んでいる島もあります。
そこにはカラフルなお家が並んでいて、イスラム教の国とあってヒジャブをかぶった住民たちが住んでいて、彼女達との交流もいつも楽しみの一つです。
特に最近旅先で何か「体験」をしたいという思いが増えてきていて、SNSで見つけたローカルのクッキングクラスへ参加したこともあります。ヘディカというサモサのようなものを作りました。ツナを削ったり、スパイスを入れたりして小麦粉の生地に包んで揚げる料理でとっても美味しいんです!日本にいると違う宗教の方と触れ合う機会があまりなかったので不安でしたが、優しくフレンドリーに受け入れてくれたことが印象的でした。
・インドでのガンジス川沐浴
去年ずっと行きたかったインドに行くことができました!
元々インド映画で見ていた国や国民性、噂にきいていたことを確かめに行きたくて。あとインドカレーも大好きなので食文化にも興味がありました。VISA申請も難しかったですが、そうした出発前の準備も楽しかったです。
魅惑のホーリープレイスのバラナシで沐浴をしたり、砂漠でキャンプしたり、
人々が作るカラフルでにぎやかな街の虜になりました。
沐浴は特に面白かったです。元々入る予定はなかったのですが、その時は水も思ったより衛生的な時期で、泊まったゲストハウスから見えたガンジス川に、子供が楽しそうに飛び込んでたり、おじさんが歯磨きしてたり・・・まさにローカルな人々の「日常」を見ている感じでした。それを見ていたらワクワクしてわたしもすぐに入りたくなって、腰くらいまで川に入ったんです(笑)それがめちゃくちゃ気持ちよかった。
わたし、割と好奇心だけで行動しちゃうんですよね。
Megumi’s comment
好奇心のおもむくままに行動できるフットワークに憧れる!
Q7 インドでは砂漠にも行かれたそうですが、その時のことも教えてください!
はい。インスタで日本人が行っているのを見て気になっていた、西インドの砂漠地帯にある牛のフンを固めて作られたエコハットに泊まりました。実はそのエコハット、そこに住むインド人オーナーさんが家族と手作りしたそうで!
そこで現地の人と仲良くなって、みんなでラクダに乗って砂漠を放浪したり、
一緒に手作りカレーを食べたり、1晩そこで過ごしました。
Q8 珍しい国に旅行されていますが、旅行で騙されたり危険な体験をしたことはありますか?
そういうところが少し鈍いのか(笑)身の危険を感じたことはあまりないです。
でも、ホテルの部屋を閉めていたのに猿が入っちゃってipadペンシルをボロボロに噛み砕かれたことはありますね。
日本に帰ってアップルストアに修理に持っていって理由を説明したら、
今までに無い事例ですねって笑われてしまいました(笑)
あとは、お金を多く払わされたり騙されることもあるけど、それすらも海外なら受け入れられる気分になれるんです。
話してたら心を開いてくれて意気投合することもあったり。
ある種のアクティビティやコミュニケーションとして楽しんでいるというか(笑)
自然と日本での常識は捨てて柔軟になれています。
Q9 もう一度行きたい国はありますか?
インドです。
元々行く前からフィーリングが合いそうだなと思ってたのですが、実際に行ったらインドは自分にとっても合ってました!
ルールに縛られずそれぞれがエネルギッシュに生きている感じ、騒がしい街並みが特に好きでした。
インドは雑貨も可愛くて雑貨屋さん巡りも楽しかった。それに、地域によって雰囲気が違うのも面白くて。
また機会があれば次は南インドに行ってみたいです。
Q10 どんな旅が好きですか?理想の旅は?
予定を決めずにノープランで、気が向くままに旅をすることが好きです。どこにいきたいか、どんなものに導かれるかは行ってみないとわからないので。
土地を知るためにあてもなくどこまでも歩いたり、気になった裏路地をどんどん突き進んで、気づいたらガイドブックには載っていないインスタにもないような不思議な場所を偶然発見するような時もあります。森の中で題名のない音楽祭を偶然見つけたり!
冒険とか探検とか航海(これはまだできてない笑)がダイスキ!
たとえ短い時間や期間の旅行でも、早起きが得意なので朝の時間をうまく使って探索したり、ある時間を有効活用します。
あとは、お土産集めも好きで、その土地らしい思い出の品を見つけるのも楽しい。オマーンの素焼きの壷やラオスの手織りのお洋服などを集めています。
最近はサスティナブルをテーマにしたイベントにも行くことが多いです。泊まる宿も大自然の中にあるエコロッジにステイすることも増えました。
Q11 エコロッジ!どんなステイですか?
何をきっかけにそういったイベントに行くようになりましたか?
一言でいうと、環境のことを考えたステイです。ファームのお野菜をいただけたり、自然の中にステイができたり。シャワーなど不便なところもありますが、どうやって自然のものを生かしているんだろう?こんな使い方をしてるんだ〜!というサステナブルなアイデアを知るきっかけになるので、面白いですし好きですね。
こういったステイやイベントに興味が出てきたのは、海外に行って色々と体験したことで意識が変わりました。
たとえばモルディブは、半年経つだけでサンゴの状態が変わっていたりして・・・。いまは日々情報収集して、小さいアクションでも自分ができることを心がけて生活しています。
タイとかはそういうイベントが多いですね。元々旅行する時は都会よりも自然の方が好きなので・・・
ニューヨークに滞在していた時も、何日かしたら自然が恋しくなって、コニーアイランドっていう海辺に遊園地がある場所に逃げたりして(笑)どうしても海、山、川などの自然を求めてしまいます!(笑)
Megumi’s comment
自然が大好きなんですね!
Q12 旅の必需品やパッキングへのこだわりはありますか?
父が使っていた25Lのカリマーのバックパックに、
必要最低限のものだけを入れ、
そのためにお洋服は着心地が良くてさらりとした素材のかさばらな
あとは現地のアーティストさんの作るお洋服との出会いや、
同じデニムをずっと汚しながら旅することとかも好きです(笑)
Q13 withコロナ時代の旅。求めるもの、重視していることはありますか?
ステイホームを経て、考える時間ができて、自分とじっくり対話する時間も増えました。
今までの旅を振り返ったり、これからの目標を立てたり、いい時間を過ごせたと思います。
今はどこか他の国へ行くことはまだ難しいかもしれませんが、
旅ということは遠くに行くことだけではないのだと思いました。
身近なものにも旅することと同じくらい発見や刺激があるはず。
家の周りを散歩して新しいカフェを発見したり可愛いお花を見つけたり。
地元を旅することで、新しい発見もありました。そんな事も旅気分で楽しんでいけたらなと思います。
あと基本的に、自粛期間以外でも家で過ごす時間が好きです。海外で受けたインスピレーションを元に粘土で陶器を作ったり料理を再現したりマイペースに過ごしています。
Megumi’s comment
旅行での冒険と家でのゆっくりした時間と、しっかりオンオフを使い分けているのが、AOIさんの旅を100%楽しむコツかも!?
Q14 これから行きたいところはありますか?
チュニジアと南米とイエメンです!
治安も心配されるチュニジアですが、意外と大丈夫みたいです。
ロードトリップの候補としていつも上がっています。南米は、まだ全然開拓できていないのと、皆既日食が多いので今年行こうと思っていましたが見れなかったので、タイミング合わせていつか行けたらいいなと思っています!
イエメンは、戦争で閉ざされた国で今も入国できないですが、世界遺産にもなっている秘境の「ソコトラ島」という場所に行きたいと思っています。なかなか入国できない手の届かない国はとっても気になりますね(笑)
あとは、去年サウジアラビアのビザが解禁して行く機会があったのですが、魅力的な建造物や砂漠もとてもよかったです。
世界が平和になったら行ってみたい国はたくさんあります。
Q15 最後に、AOIさんにとって旅とはなんですか?
わたしにとって人生のスパイスとなっているものです!
Find Your AWW
世界中の人々といつでも繋がれるこの時代 。
「好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく。
この連載は そんな輝く「わたしたち」にフォーカスしインタビューを通して見えてくる人となり、ライフスタイル、そしてわたしたちが旅する理由をひも解きます。
ワクワクする非日常への一歩を踏み出せるようになりたい「わたし」へ向けて。
私が旅する理由
PROFILE
Traveller : AOI
職業 : Pro Traveler
住居 : 東京都
趣味 : 旅行、カメラ、陶器や植物集め
好きな国 : オマーン、インド、モルディブ
好きな食べ物 : 野菜、フルーツ
記念すべき第3回目の「わたしが旅する理由」
今回はAww FounderのMegumiが、PRO TRAVELER®︎のAOIさんにインタビュー!
Aww公式インスタグラムアカウントからインタビューの様子も公開しているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
Q1 Pro Travelerと素敵な響きですが、具体的にはどういったお仕事ですか?
Pro Travelerは、国内外を旅して撮影をし、SNSなどを通して発信することで、見てくださっている方を旅に誘い、その方たちの人生を豊かにすることをミッションとしたお仕事です。最近では、カメラマンとしてのお仕事をさせてもらったり、クリエイターとしてのお仕事も頑張らせてもらっています。
Q2 はじめて旅をしたのはいつですか?
18歳くらいの時にグアムに行きました。
Q3 どうしてそこに行くことにしたのですか?
友達と二人でどこか行こうという話になった時、たまたま安いツアーを見つけて行きました。当時はガラケーにコンパクトのデジカメを持って、日本の外に初めて飛び出して、見たことのない風景や彩りがいい意味で衝撃的でした。
その頃はカラフルでビビットな色が好きだったので(笑)海外のスーパーマーケットで大興奮でした!
そんな「視覚で楽しむ旅」から入ったのですが、今は旅先の音、空気感、匂い、五感で感じる旅へとシフト中で、旅する中で価値観の変化も楽しんでいます。
Q4「五感で感じる旅」とは具体的にどういった旅ですか?
最初は「あの場所を見に行きたい」という目的で旅を楽しんでいましたが、現地での出会いやその地の空気感、音、匂いなど「居心地がいい場所に行きたい」っていう感じに変わってきました。
マイクを買ってからは、波の音、鳥のさえずりなど環境の「音」を録音して持って帰って旅先での思い出に浸っています。
Q5 どういう時に旅に出たくなりますか?
旅先の決め方は、その時のざっくりしたフィーリングだったり、体験したいことがあったり。
景色を見ることはもちろんだけど、○○へ行きたいと思うのは、その場所の「空気感を身体で感じたいから」という想いで始まっているのかもしれません。
あとは友人に会いに行ったり、気になるイベントやフェスを目的にしたりもします。行く時はツアーなどは利用せずSNSや友達づたいに情報収集をして、現地で車やバイクを借りたり、自分の足で移動するのが好きです。旅のスタイルは○○カ国に行く!とか世界一周旅行!ではなく、気に入った場所には、何度でも足を運びたいタイプです。
Megumi’s comment
自分の感覚に正直でとってもアクティブ!
友人がいろいろなところにいると生の情報も知れて、旅も倍楽しくなりそう!
Q6 今まで行った国の中で1番思い出に残っているエピソードはありますか?
たくさんあって選べないので2つ紹介します(笑)
・モルディブのお家でのクッキングクラス
旅仲間とドローンを飛ばして撮影をしたり、モルディブは今まで何度も足を運んでいる大好きな国です。
ハネムーンやラグジュアリーな観光客用のリゾートといったイメージがあるモルディブですが、実は1000を超える島があり、ローカルが住んでいる島もあります。そこにはカラフルなお家が並んでいて、イスラム教の国とあってヒジャブをかぶった住民たちが住んでいて、彼女達との交流もいつも楽しみの一つです。
特に最近旅先で何か「体験」をしたいという思いが増えてきていて、SNSで見つけたローカルのクッキングクラスへ参加したこともあります。ヘディカというサモサのようなものを作りました。ツナを削ったり、スパイスを入れたりして小麦粉の生地に包んで揚げる料理でとっても美味しいんです!日本にいると違う宗教の方と触れ合う機会があまりなかったので不安でしたが、優しくフレンドリーに受け入れてくれたことが印象的でした。
・インドでのガンジス川沐浴
去年ずっと行きたかったインドに行くことができました!
元々インド映画で見ていた国や国民性、噂にきいていたことを確かめに行きたくて。あとインドカレーも大好きなので食文化にも興味がありました。VISA申請も難しかったですが、そうした出発前の準備も楽しかったです。
魅惑のホーリープレイスのバラナシで沐浴をしたり、砂漠でキャンプしたり、
人々が作るカラフルでにぎやかな街の虜になりました。
沐浴は特に面白かったです。元々入る予定はなかったのですが、その時は水も思ったより衛生的な時期で、泊まったゲストハウスから見えたガンジス川に、子供が楽しそうに飛び込んでたり、おじさんが歯磨きしてたり・・・まさにローカルな人々の「日常」を見ている感じでした。それを見ていたらワクワクしてわたしもすぐに入りたくなって、腰くらいまで川に入ったんです(笑)それがめちゃくちゃ気持ちよかった。
わたし、割と好奇心だけで行動しちゃうんですよね。
Megumi’s comment
好奇心のおもむくままに行動できるフットワークに憧れる!
Q7 インドでは砂漠にも行かれたそうですが、その時のことも教えてください!
はい。インスタで日本人が行っているのを見て気になっていた、西インドの砂漠地帯にある牛のフンを固めて作られたエコハットに泊まりました。実はそのエコハット、そこに住むインド人オーナーさんが家族と手作りしたそうで!
そこで現地の人と仲良くなって、みんなでラクダに乗って砂漠を放浪したり、
一緒に手作りカレーを食べたり、1晩そこで過ごしました。
Q8 珍しい国に旅行されていますが、旅行で騙されたり危険な体験をしたことはありますか?
そういうところが少し鈍いのか(笑)身の危険を感じたことはあまりないです。でも、ホテルの部屋を閉めていたのに猿が入っちゃってipadペンシルをボロボロに噛み砕かれたことはありますね。
日本に帰ってアップルストアに修理に持っていって理由を説明したら、
今までに無い事例ですねって笑われてしまいました(笑)
あとは、お金を多く払わされたり騙されることもあるけど、それすらも海外なら受け入れられる気分になれるんです。
話してたら心を開いてくれて意気投合することもあったり。
ある種のアクティビティやコミュニケーションとして楽しんでいるというか(笑)自然と日本での常識は捨てて柔軟になれています。
Q9 もう一度行きたい国はありますか?
インドです。
元々行く前からフィーリングが合いそうだなと思ってたのですが、実際に行ったらインドは自分にとっても合ってました!
ルールに縛られずそれぞれがエネルギッシュに生きている感じ、騒がしい街並みが特に好きでした。インドは雑貨も可愛くて雑貨屋さん巡りも楽しかった。それに、地域によって雰囲気が違うのも面白くて。
また機会があれば次は南インドに行ってみたいです。
Q10 どんな旅が好きですか?理想の旅は?
予定を決めずにノープランで、気が向くままに旅をすることが好きです。どこにいきたいか、どんなものに導かれるかは行ってみないとわからないので。
土地を知るためにあてもなくどこまでも歩いたり、気になった裏路地をどんどん突き進んで、気づいたらガイドブックには載っていないインスタにもないような不思議な場所を偶然発見するような時もあります。森の中で題名のない音楽祭を偶然見つけたり!
冒険とか探検とか航海(これはまだできてない笑)がダイスキ!
たとえ短い時間や期間の旅行でも、早起きが得意なので朝の時間をうまく使って探索したり、ある時間を有効活用します。
あとは、お土産集めも好きで、その土地らしい思い出の品を見つけるのも楽しい。オマーンの素焼きの壷やラオスの手織りのお洋服などを集めています。
最近はサスティナブルをテーマにしたイベントにも行くことが多いです。泊まる宿も大自然の中にあるエコロッジにステイすることも増えました。
Q11 エコロッジ!どんなステイですか?何をきっかけにそういったイベントに行くようになりましたか?
一言でいうと、環境のことを考えたステイです。ファームのお野菜をいただけたり、自然の中にステイができたり。シャワーなど不便なところもありますが、どうやって自然のものを生かしているんだろう?こんな使い方をしてるんだ〜!というサステナブルなアイデアを知るきっかけになるので、面白いですし好きですね。
こういったステイやイベントに興味が出てきたのは、海外に行って色々と体験したことで意識が変わりました。
たとえばモルディブは、半年経つだけでサンゴの状態が変わっていたりして・・・。いまは日々情報収集して、小さいアクションでも自分ができることを心がけて生活しています。
タイとかはそういうイベントが多いですね。元々旅行する時は都会よりも自然の方が好きなので・・・ニューヨークに滞在していた時も、何日かしたら自然が恋しくなって、コニーアイランドっていう海辺に遊園地がある場所に逃げたりして(笑)どうしても海、山、川などの自然を求めてしまいます!(笑)
Megumi’s comment
自然が大好きなんですね!
Q12 旅の必需品やパッキングへのこだわりはありますか?
父が使っていた25Lのカリマーのバックパックに、必要最低限のものだけを入れ、
そのためにお洋服は着心地が良くてさらりとした素材のかさばらな
あとは現地のアーティストさんの作るお洋服との出会いや、
同じデニムをずっと汚しながら旅することとかも好きです(笑)
Q13 withコロナ時代の旅。求めるもの、重視していることはありますか?
ステイホームを経て、考える時間ができて、自分とじっくり対話する時間も増えました。今までの旅を振り返ったり、これからの目標を立てたり、いい時間を過ごせたと思います。
今はどこか他の国へ行くことはまだ難しいかもしれませんが、旅ということは遠くに行くことだけではないのだと思いました。
身近なものにも旅することと同じくらい発見や刺激があるはず。家の周りを散歩して新しいカフェを発見したり可愛いお花を見つけたり。地元を旅することで、新しい発見もありました。そんな事も旅気分で楽しんでいけたらなと思います。
あと基本的に、自粛期間以外でも家で過ごす時間が好きです。海外で受けたインスピレーションを元に粘土で陶器を作ったり料理を再現したりマイペースに過ごしています。
Q14 これから行きたいところはありますか?
チュニジアと南米とイエメンです!
治安も心配されるチュニジアですが、意外と大丈夫みたいです。
ロードトリップの候補としていつも上がっています。南米は、まだ全然開拓できていないのと、皆既日食が多いので今年行こうと思っていましたが見れなかったので、タイミング合わせていつか行けたらいいなと思っています!
イエメンは、戦争で閉ざされた国で今も入国できないですが、世界遺産にもなっている秘境の「ソコトラ島」という場所に行きたいと思っています。なかなか入国できない手の届かない国はとっても気になりますね(笑)
あとは、去年サウジアラビアのビザが解禁して行く機会があったのですが、魅力的な建造物や砂漠もとてもよかったです。
世界が平和になったら行ってみたい国はたくさんあります。
Q15 最後に、AOIさんにとって旅とはなんですか?
わたしにとって人生のスパイスとなっているものです!
Megumi’s comment
ノープランで好奇心と思いつくままに自分の足で移動して自分の「Aww」を見つける旅のスタイルは、AOIさんらしさを体現していて素敵でした。わたしもいますぐ旅に出たくなりました!
Megumi’s comment
ノープランで好奇心と思いつくままに自分の足で移動して自分の「Aww」を見つける旅のスタイルは、AOIさんらしさを体現していて素敵でした。
わたしもいますぐ旅に出たくなりました!
※「プロトラベラー®」
「他の旅する理由を見る」
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