【わたしが旅する理由 #findyouraww】HARUKA

世界中の人々といつでも繋がれるこの時代 。
「好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく。

この連載は そんな輝く「わたしたち」にフォーカスし
インタビューを通して見えてくる 人となり、

ライフスタイル、そしてわたしたちが旅する理由をひも解きます。
ワクワクする非日常への一歩を踏み出せるようになりたい 「わたし」へ向けて。

わたしが旅する理由

Traveler :
Kuriyama Haruka

趣味:サーフィン
好きな国: インドネシア・バリ島

第7回目となる本連載では、ヨガ講師兼インフルエンサーとして活躍する Kuriyama Harukaさんにインタビュー。自身もサーフィンやヨガを通してアクティブなライフスタイルを送り、スポーツウェアブランド「NERGY」とコラボし「旅×アクティブスポーツ」の新たな魅力も提案している、 そんな彼女の旅する理由を紐解きます。

世界中の人々といつでも繋がれるこの時代 。
「好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく。

この連載はそんな「わたしたち」にフォーカスし
インタビューを通して見えてくる人となり、

ライフスタイル、そしてわたしたちが旅する理由をひも解きます。
ワクワクする非日常への一歩を
踏み出せるようになりたい 「わたし」へ向けて。

わたしが旅する理由

Traveler :
Kuriyama Haruka

趣味:サーフィン
好きな国: インドネシア・バリ島

第7回目となる本連載では、ヨガ講師兼インフルエンサーとして活躍する Kuriyama Harukaさんにインタビュー。
自身もサーフィンやヨガを通してアクティブなライフスタイルを送り、スポーツウェアブランド「NERGY」とコラボし、「旅×アクティブスポーツ」の新たな魅力も提案している、 そんな彼女の旅する理由を紐解きます。

Q1 今までで一番印象に残っている旅はありますか?

大学生の頃に、初めての海外一人旅でバリのペニダ島に行ったことです。

バリ島から船で行ける離島で、とにかく自然が豊かで、地球が作ったそのままの、ありのままの自然がそこにありました。 海の青さや緑の豊かさ、パワフル過ぎる島の自然エネルギーに圧倒されて、何度も胸がドキドキしたのを覚えています。

もちろん、バリ本島よりも整備されてない点が多く、お湯が出なかったり、しょっちゅう停電になったり、不便な点も多くありました。ふと気がついたら停電になっていて、数時間後に復旧する、それが日常茶飯事でしたね。クーラーがつかなくて蒸し暑いお部屋や、電波のない世界で過ごすうちに、その時間、その空間から感じ取ったこと、気付いたことが多くあった旅でした。

Q1 今までで一番印象に残っている旅はありますか?

大学生の頃に、初めての海外一人旅でバリのペニダ島に行ったことです。

バリ島から船で行ける離島で、とにかく自然が豊かで、地球が作ったそのままの、ありのままの自然がそこにありました。 海の青さや緑の豊かさ、パワフル過ぎる島の自然エネルギーに圧倒されて、何度も胸がドキドキしたのを覚えています。

もちろん、バリ本島よりも整備されてない点が多く、お湯が出なかったり、しょっちゅう停電になったり、不便な点も多くありました。ふと気がついたら停電になっていて、数時間後に復旧する、それが日常茶飯事でしたね。クーラーがつかなくて蒸し暑いお部屋や、電波のない世界で過ごすうちに、その時間、その空間から感じ取ったこと、気付いたことが多くあった旅でした。

Q2 初めての一人旅でバリを選んだ理由は何ですか?

実は、バリが大好きで大学生のうちに2、3回バリに行っていて(笑)初めてバリを訪れた時に、友達とバリ本島とレンボンガン島に行きましたが、時間が足りなくて十分に堪能できなかったのもあり、その時にもう一度バリに行きたいと決めていました。

レンボンガン島は、観光客がよく訪れる離島で、船で30分くらいと本島からのアクセスも良いですが、「バリには他にもたくさん面白い島があるよ」と聞いて気になっていました。それもあって、一人旅の行き先でバリのペニダ島を選びました。

Q3 バリへの旅。最初に友達と訪れた時と、一人で再び訪れた時では、感じ方が変わりましたか?

自分の心が赴くままに過ごす、行動する、ということを初めて実行できた旅でした。

実はバリの一人旅は、就活が始まる直前のタイミング、大学3年生の1月に行きました。 ちょうど進路に凄く悩んでいた時で、やりたいことも決まってなくて、「これからどう生きていこうか、自分はどう生きたいのか」、それらがぐるぐる頭の中を巡っていた時期。

3月から本格的に始まる就活。大学のみんなが一斉によーいドンでスタートする雰囲気で、私もみんなとスタートラインに並んで、同じように走り出さないと行けない。だけど、それをどこかで窮屈だと思っている自分がいました。 「そんな違和感を押し殺さないといけない。」 バリに一人旅に行くまでは、それが善であり正しいことだと思っていました。

それが、そのタイミングで一人旅ができたことによって、情報に溢れすぎた世界から距離を置いて、自分が本当に大切にしたいものについて考える時間を充分に取ることができました。

豊かな自然の中で一人、焦らず今自分の目の前にあるものを見て、自分と向き合う時間をとり、自分がどうしたいのか、どう生きたいのかという根源について考えました。

自分自身に意識を向けるうちに、”一般的に”、”世間的に”といった固定観念や、執着していた無駄な思考が自然とそぎ落とされ、見えているものが全てではないということ、本当に大切なものは目に見えないということに気付き、枠に囚われなくても良いんだなと思えるようになりました。
だから「私はやりたいことをやろう、人と違っても良い、自由で良いんだ。」そういうマインドに切り替えることができました。

Q3 バリへの旅。最初に友達と訪れた時と、一人で再び訪れた時では、感じ方が変わりましたか?

自分の心が赴くままに過ごす、行動する、ということを初めて実行できた旅でした。

実はバリの一人旅は、就活が始まる直前のタイミング、大学3年生の1月に行きました。 ちょうど進路に凄く悩んでいた時で、やりたいことも決まってなくて、「これからどう生きていこうか、自分はどう生きたいのか」、それらがぐるぐる頭の中を巡っていた時期。

3月から本格的に始まる就活。大学のみんなが一斉によーいドンでスタートする雰囲気で、私もみんなとスタートラインに並んで、同じように走り出さないと行けない。だけど、それをどこかで窮屈だと思っている自分がいました。
「そんな違和感を押し殺さないといけない。」
バリに一人旅に行くまでは、それが善であり正しいことだと思っていました。

それが、そのタイミングで一人旅ができたことによって、情報に溢れすぎた世界から距離を置いて、自分が本当に大切にしたいものについて考える時間を充分に取ることができました。

豊かな自然の中で一人、焦らず今自分の目の前にあるものを見て、自分と向き合う時間をとり、自分がどうしたいのか、どう生きたいのかという根源について考えました。

自分自身に意識を向けるうちに、”一般的に”、”世間的に”といった固定観念や、執着していた無駄な思考が自然とそぎ落とされ、見えているものが全てではないということ、本当に大切なものは目に見えないということに気付き、枠に囚われなくても良いんだなと思えるようになりました。
だから「私はやりたいことをやろう、人と違っても良い、自由で良いんだ。」そういうマインドに切り替えることができました。

Megumi’s comment

バリへの一人旅で自分自身と深く向き合うことができたHarukaさん。 忙しない日々を過ごしていると、どうしても周りに流されそうになったり、 本当にやりたいことを見失いそうになってしまいますよね。迷ったら、一度立ち止まって焦らずにゆっくり自分と向き合うことも大事だと改めて気付かされました。

Megumi’s comment

バリへの一人旅で自分自身と深く向き合うことができたHarukaさん。忙しない日々を過ごしていると、どうしても周りに流されそうになったり、本当にやりたいことを見失いそうになってしまいますよね。迷ったら、一度立ち止まって焦らずにゆっくり自分と向き合うことも大事だと改めて気付かされました

Q4 バリで一人で自分と向き合うことによって、自分が本当に求めていることに気づいたんですね!
それが、今のライフワークであるヨガの道に進むきっかけにもなった?

ヨガ自体はバリに初めて訪れるもっと前からやっていました。
私がヨガを始めた時は、ヨガが今ほどは流行っていなくて、エクササイズ的なヨガをダイエット目的でやっている方が多かった印象でした。ただ、ハワイやLAなど海外ではものすごく流行っていたので、なんとなくやってみたいと思って、スタジオに行ってみたらとても良い、自分に合っているなと思って、学生時代は週3回くらいのペースで通っていました。

なので、バリに行ったことと、ヨガを始めたことは直接は関係ないのですが、バリでの一人旅中に自分が好きなことや伝えたいことについて深く自分と向き合って考えた時に、「私はやっぱりヨガが好きなんだ」と気付きました。

その時は、ヨガの先生になる・ならない、までは考えていませんでしたが、ヨガが好きだからもう少し深く勉強してみたいと思い、大学4年生の時にヨガスクールと大学のダブルスクールをしていました。

その後、社会人になったときに、ヨガの資格を取りにバリに留学に行きました。
1ヶ月という長期で過ごせるのも魅力的でしたし、何よりもバリは自分にとっては馴染みがある場所で安心感があり、私の良いエネルギーを引き出してくれる、大好きな場所。ヨガ留学でバリを選んだのも、それが理由です。

Q4 バリで一人で自分と向き合うことによって、自分が本当に求めていることに気づいたんですね!
それが、今のライフワークであるヨガの道に進むきっかけにもなった?

ヨガ自体はバリに初めて訪れるもっと前からやっていました。私がヨガを始めた時は、ヨガが今ほどは流行っていなくて、エクササイズ的なヨガをダイエット目的でやっている方が多かった印象でした。ただ、ハワイやLAなど海外ではものすごく流行っていたので、なんとなくやってみたいと思って、スタジオに行ってみたらとても良い、自分に合っているなと思って、学生時代は週3回くらいのペースで通っていました。

なので、バリに行ったことと、ヨガを始めたことは直接は関係ないのですが、バリでの一人旅中に自分が好きなことや伝えたいことについて深く自分と向き合って考えた時に、「私はやっぱりヨガが好きなんだ」と気付きました。

その時は、ヨガの先生になる・ならない、までは考えていませんでしたが、ヨガが好きだからもう少し深く勉強してみたいと思い、大学4年生の時にヨガスクールと大学のダブルスクールをしていました。

その後、社会人になったときに、ヨガの資格を取りにバリに留学に行きました。1ヶ月という長期で過ごせるのも魅力的でしたし、何よりもバリは自分にとっては馴染みがある場所で安心感があり、私の良いエネルギーを引き出してくれる、大好きな場所。ヨガ留学でバリを選んだのも、それが理由です。

Megumi’s comment

ふとしたきっかけで始めたヨガが、今ではライフワークに。
好きなことを追求し、 その可能性を信じて突き進むHarukaさんの芯の強さが感じられます。

Q5 バリ以外にも、Harukaさんのお仕事や人生観に影響を受けた旅はありましたか?

はい。スリランカ航空さんのお仕事で行かせて頂いた、スリランカでの本格的で伝統的なアーユルヴェーダ体験です。

アーユルヴェーダはハーブやスパイスを使って不調を改善する自然療法で、スリランカでは施設に入院し2週間〜1ヶ月間の長期滞在で治療を受ける体験ができ、世界中から人々が集まっています。病気の治療を目的とした西洋医学とは違って、アーユルヴェーダは、滞在中にトリートメントやヨガ、食事を通し

「不調が出たら、薬で治す」それまでの考えがひっくり返された経験でした。
慣れない土地にいるけれど、とにかく身体が軽い。
肌も内側から潤いを感じ、心はどっしりと安定していて落ち着いている。
人間は自然と調和して生きているんだということの本質を学ぶことができて、身体も心もより健康的にいるためのヒントを沢山教わりました。

特に印象的だったのは、アーユルヴェーダの施設に来ているヨーロッパの方達の過ごし方でした。

日本では長期で休みをとること自体がなかなか難しく、旅行と言えば、ぎっしり予定を詰め込んで、そこでの体験というよりは、限られた時間の中でどれだけ多くの場所を周ることができるかに重きを置くことも多いですが、ヨーロッパの方達は、疲れたら休みに来るという感覚で、ただ施設にこもって、1ヶ月間ゆったりと過ごして身体を整えている。

そんな旅に対する価値観や、お休みの過ごし方の違いを見て、「何で私たちはこんなに生き急いでるんだろう?何に追われているんだろう?」と思ったんです。
だから今、自分の心と体を大切にしながらこの瞬間を味わうことをもっとしないといけないと気付きました。

そんなアーユルヴェーダ体験を通して得られた素晴らしい経験や学びは、 現在にも活きていて、今も本当に有難く思っています。

Megumi’s comment

ふとしたきっかけで始めたヨガが、今ではライフワークに。好きなことを追求し、その可能性を信じて突き進むHarukaさんの芯の強さが感じられます。

Q5 バリ以外にも、Harukaさんのお仕事や人生観に影響を受けた旅はありましたか?

はい。スリランカ航空さんのお仕事で行かせて頂いた、スリランカでの本格的で伝統的なアーユルヴェーダ体験です。

アーユルヴェーダはハーブやスパイスを使って不調を改善する自然療法で、スリランカでは施設に入院し2週間〜1ヶ月間の長期滞在で治療を受ける体験ができ、世界中から人々が集まっています。病気の治療を目的とした西洋医学とは違って、アーユルヴェーダは、滞在中にトリートメントやヨガ、食事を通し

「不調が出たら、薬で治す」それまでの考えがひっくり返された経験でした。慣れない土地にいるけれど、とにかく身体が軽い。肌も内側から潤いを感じ、心はどっしりと安定していて落ち着いている。人間は自然と調和して生きているんだということの本質を学ぶことができて、身体も心もより健康的にいるためのヒントを沢山教わりました。

特に印象的だったのは、アーユルヴェーダの施設に来ているヨーロッパの方達の過ごし方でした。

日本では長期で休みをとること自体がなかなか難しく、旅行と言えば、ぎっしり予定を詰め込んで、そこでの体験というよりは、限られた時間の中でどれだけ多くの場所を周ることができるかに重きを置くことも多いですが、ヨーロッパの方達は、疲れたら休みに来るという感覚で、ただ施設にこもって、1ヶ月間ゆったりと過ごして身体を整えている。

そんな旅に対する価値観や、お休みの過ごし方の違いを見て、「何で私たちはこんなに生き急いでるんだろう?何に追われているんだろう?」と思ったんです。
だから今、自分の心と体を大切にしながらこの瞬間を味わうことをもっとしないといけないと気付きました。

そんなアーユルヴェーダ体験を通して得られた素晴らしい経験や学びは、 現在にも活きていて、今も本当に有難く思っています。

Megumi’s comment

「疲れたら休む」ことは当たり前のようで、 意外とできていない人も多いのではないでしょうか。
自分の心も体も労わることを 大事に過ごすことは、わたしたちが現代に生きる上で心に留めておきたいヒントですね。

Q6 素敵な体験!スリランカでの旅を通して得たその気付きは、現在のHarukaさんのライフスタイルにどのように活かされていますか?

「●●●が良い」という、世間が作った価値観や思考に縛られて自分を苦しめなくてもいいと気付きました。

今は、「頑張れば頑張るほど成功する」、「予定をたくさん入れて忙しいほうがいい」、「仕事はたくさんしてたほうが偉い」など、寝たり休まないで頑張り続けないといけないような、そんな考え方も当たり前にありますよね。もちろん目標に向かって努力するのは良いことだと思うけれど、必ずしもそれがすべて正しいとは限らない。

他にも「女性は痩せてた方が美しい」とか、「目は大きい方が可愛い」とか、外見に対する固定観念に自分を縛りつけるようなこともしなくて良いと気付きました。

身体や心も健康に生きていく上で、そういった思考や感情に執着しなくても良い、むしろ自分の中に気づかぬうちに強く根付いてしまっているそういった感情を意識して手放すようにしないといけない。 そういったことを、自分のヨガのクラスで生徒さんにも強く伝えています。

Megumi’s comment

「疲れたら休む」ことは当たり前のようで、意外とできていない人も多いのではないでしょうか。自分の心も体も労わることを大事に過ごすことは、わたしたちが現代に生きる上で心に留めておきたいヒントですね。

Q6 素敵な体験!スリランカでの旅を通して得たその気付きは、現在のHarukaさんのライフスタイルにどのように活かされていますか?

「●●●が良い」という、世間が作った価値観や思考に縛られて自分を苦しめなくてもいいと気付きました。

今は、「頑張れば頑張るほど成功する」、「予定をたくさん入れて忙しいほうがいい」、「仕事はたくさんしてたほうが偉い」など、寝たり休まないで頑張り続けないといけないような、そんな考え方も当たり前にありますよね。もちろん目標に向かって努力するのは良いことだと思うけれど、必ずしもそれがすべて正しいとは限らない。

他にも「女性は痩せてた方が美しい」とか、「目は大きい方が可愛い」とか、外見に対する固定観念に自分を縛りつけるようなこともしなくて良いと気付きました。

身体や心も健康に生きていく上で、そういった思考や感情に執着しなくても良い、むしろ自分の中に気づかぬうちに強く根付いてしまっているそういった感情を意識して手放すようにしないといけない。 そういったことを、自分のヨガのクラスで生徒さんにも強く伝えています。

Q7 これまでの旅で学んだことを積極的にお仕事にも活かしていますが、仕事をする上で大切にしていることはありますか?

コロナが流行る前は、お仕事で海外に行くことも多く、航空会社やホテルとのお仕事、イベントなど、仕事の形はたくさんあることを学ばせていただきました。コロナ禍では、ある意味型に囚われる必要はなく、もっと柔軟に自分のライフスタイルに合わせて働き方も自由に変えることができると改めて気付きました。自分が望む働き方やライフスタイルは、ある程度自分で作り上げることができるのかもしれないと思っています。

Q7 これまでの旅で学んだことを積極的にお仕事にも活かしていますが、仕事をする上で大切にしていることはありますか?

コロナが流行る前は、お仕事で海外に行くことも多く、航空会社やホテルとのお仕事、イベントなど、仕事の形はたくさんあることを学ばせていただきました。
コロナ禍では、ある意味型に囚われる必要はなく、もっと柔軟に自分のライフスタイルに合わせて働き方も自由に変えることができると改めて気付きました。
自分が望む働き方やライフスタイルは、ある程度自分で作り上げることができるのかもしれないと思っています。

Q8 枠に囚われないライフスタイルは、まさにAwwも理想とするものですが、Harukaさんにとっての理想のライフスタイルはありますか?

「場所に囚われず、好きな時にどこでも好きな場所に行ける」ライフスタイルですね。
昔から同じところにずっと止まるのがあまり好きではない自分にとって、もともと理想にしていたライフスタイルで、実は今日も、福島の祖父母の家からインタビューを受けています。
自分の限られた人生の時間を、自分の居たいところで過ごしたいという気持ちが強くあって、それこそがわたしの考える豊かさの1つです。

私はサーフィンもするし海が好きで、自然が何よりも好きだから、そういう場所に身を置いた方が、息が深く吸えて心も落ち着くように感じるんです。実際に、そういう場所で仕事をした方がパフォーマンスも上がる気がします。

それに、自分の人生の充実度は、お金では測れないと思うんです。いつかじゃなくて、”今”好きな時に好きな場所で好きな人と過ごせるライフスタイルが大事なんじゃないかなと。

今居る福島も、私にとってはとても大事な場所で、なるべく多くの時間をここで過ごしたい、おじいちゃん、おばあちゃんと過ごす時間を長く取りたいと思っています。不安定ではあるけれど、場所に囚われず、自由に動けるライフスタイルを選択することで、こういった幸せを手に入れることができて良かったと思っています。何事も、自分にとっての”良い”を選択することが大切なんだと思っています。

今後は、できれば活動拠点を増やしたいと思っています。理想は、森や海などの自然が近くにある場所を拠点として複数持って、自分の好きな時に場所を変えながら過ごしてみたいですね。

Megumi’s comment

Harukaさんの家族愛が伝わってきて素敵!枠に囚われず、 好きな時に好きな人と好きな場所で過ごすというのはまさにAwwでも提唱しているライフスタイルですが、改めて、それがお金で買えない幸せに繋がるというのを実感します。

Megumi’s comment

Harukaさんの家族愛が伝わってきて素敵!枠に囚われず、好きな時に好きな人と好きな場所で過ごすというのはまさにAwwでも提唱しているライフスタイルですが、改めて、それがお金で買えない幸せに繋がるというのを実感します。

Q9 森や海がある拠点素敵ですね!旅する時も、拠点を持ちながらのんびりとするのが好きですか?

はい。張り切って予定を詰め込んでいろんなところを回る旅行は疲れちゃうので、そういった過ごし方よりは、 ゆっくり長期滞在してその土地に馴染む生活をするのが好きです。
旅先でもヨガをして、自分の心にゆっくり向き合うステイケーションも多いですね。

Q9 森や海がある拠点素敵ですね!旅する時も、拠点を持ちながらのんびりとするのが好きですか?

はい。張り切って予定を詰め込んでいろんなところを回る旅行は疲れちゃうので、そういった過ごし方よりは、 ゆっくり長期滞在してその土地に馴染む生活をするのが好きです。旅先でもヨガをして、自分の心にゆっくり向き合うステイケーションも多いですね。

Q10 長期の旅だと荷物が多くなりそうですが、旅行準備で意識していることはありますか?

「より少なく、より豊かに」
ということを意識するようにしています。

あれもこれもと多くものを持っていくことで、物質的な重さもそうですが、それを管理する自分の思考も使うので、マインドも重くなるという風に考えています。実は人って、最小限のもので生きられる。

だから物を少なくすることで、自分の心に余白ができて、その余ったスペースでもっと旅を楽しむことができると思っています。

旅に出るときは格好も体を締め付けないラフな格好で。
旅に出るときは長時間の移動になることもあるので着心地やはき心地の良さは大事だし、旅先ではヨガや運動をすることも多いので、簡単なスポーツにも使えるようなカジュアルなウェアを持っていくことが多いです。

Q10 長期の旅だと荷物が多くなりそうですが、旅行準備で意識していることはありますか?

「より少なく、より豊かに」
ということを意識するようにしています。

あれもこれもと多くものを持っていくことで、物質的な重さもそうですが、それを管理する自分の思考も使うので、マインドも重くなるという風に考えています。実は人って、最小限のもので生きられる。

だから物を少なくすることで、自分の心に余白ができて、その余ったスペースでもっと旅を楽しむことができると思っています。

旅に出るときは格好も体を締め付けないラフな格好で。旅に出るときは長時間の移動になることもあるので着心地やはき心地の良さは大事だし、旅先ではヨガや運動をすることも多いので、簡単なスポーツにも使えるようなカジュアルなウェアを持っていくことが多いです。

Megumi’s comment

所有する物をより少なくすることによって、思考にも余白が生まれ、旅も楽しめる。 ”物”に執着するのではなく、旅という”経験”を最大限に楽しむ、 Harukaさんのそんな姿勢が垣間見えます。

Q11 素敵な考え方ですね!自然の中で過ごすことが好きなHarukaさんですが、元々そういった生活に憧れていたのですか?

子供の頃から自然の中で過ごすことが多かったので、自然とそういう暮らしが好きになりました。特に祖父母の影響が大きく、家では野菜や果物を育てて、ジャムを作ったり、梅干しを作ったりして過ごしました。家族でもよく山にキャンプに行っていたことを覚えています。

高校に入ってからは、学校の都合で東京で過ごす時間が増えましたが、人の歩くスピードが早くせかせかしていて、みんな自分のスマートフォンの中身しか見ていないような、他人への関心が薄い雰囲気にすごく違和感を感じ、正直息が詰まるような思いをしました。
長く東京で時間を過ごすうちに、心身ともに疲弊する感覚があって、そこからはより自然と触れ合う時間を求めるようになりました。

そんな中始めたサーフィンは、今では私のライフスタイルに欠かせないことの一つです。
自分にとって自然に触れている時間や海の中にいる時間は、一番リラックスできる時間。
インターネットからも遮断され、自由を感じられる時間でもあります。

日常的にサーフィンをするようになって、海に浮かぶゴミや、砂浜に打ち上げられたプラスチックゴミを自分の目で見るようになったことで、サステナブルなライフスタイルにも興味が出て、実践するようにもなりましたね。

Megumi’s comment

所有する物をより少なくすることによって、思考にも余白が生まれ、旅も楽しめる。”物”に執着するのではなく、旅という”経験”を最大限に楽しむ、Harukaさんのそんな姿勢が垣間見えます!

Q11 素敵な考え方ですね!自然の中で過ごすことが好きなHarukaさんですが、元々そういった生活に憧れていたのですか?

子供の頃から自然の中で過ごすことが多かったので、自然とそういう暮らしが好きになりました。特に祖父母の影響が大きく、家では野菜や果物を育てて、ジャムを作ったり、梅干しを作ったりして過ごしました。家族でもよく山にキャンプに行っていたことを覚えています。

高校に入ってからは、学校の都合で東京で過ごす時間が増えましたが、人の歩くスピードが早くせかせかしていて、みんな自分のスマートフォンの中身しか見ていないような、他人への関心が薄い雰囲気にすごく違和感を感じ、正直息が詰まるような思いをしました。
長く東京で時間を過ごすうちに、心身ともに疲弊する感覚があって、そこからはより自然と触れ合う時間を求めるようになりました。

そんな中始めたサーフィンは、今では私のライフスタイルに欠かせないことの一つです。自分にとって自然に触れている時間や海の中にいる時間は、一番リラックスできる時間。インターネットからも遮断され、自由を感じられる時間でもあります。

日常的にサーフィンをするようになって、海に浮かぶゴミや、砂浜に打ち上げられたプラスチックゴミを自分の目で見るようになったことで、サステナブルなライフスタイルにも興味が出て、実践するようにもなりましたね。

Q12 サーフィンを始めてから、サステナブルなライフスタイルにも興味が出てきたそうですが、そのような生活を送るようになってから自分の体や心への変化もありましたか?

元々オーガニックコスメや、ヘルシーでクリアな食事が好きだったので、サステナブルなライフスタイルを送るということは、パズルのピースがはまるように全てが繋がって意味をなす感覚でした。

前から、環境に悪いことをしている自分がとても嫌でした。例えば、環境に悪いと分かっているけどペットボトルを買うことや、スーパーの袋を必要以上にもらったり、ゴミをたくさん出したり・・・
自分が本当はこうしたいと思ってることと、実際の自分の行動が矛盾していることに違和感や罪悪感を感じていました。

けれど、サステナブルなライフスタイルに興味を持ち、自分にできることを見つけていくうちに、自分の行動と思考が一致している状態ができました。例えば、畜産が環境に及ぼす負担を知ってからは、動物性の食事を積極的に減らしたり。そうすることで常に自分のことを認めてあげられるような、心地よくて穏やかな気持ちでいれるようになれました。

Q12 サーフィンを始めてから、サステナブルなライフスタイルにも興味が出てきたそうですが、そのような生活を送るようになってから自分の体や心への変化もありましたか?

元々オーガニックコスメや、ヘルシーでクリアな食事が好きだったので、サステナブルなライフスタイルを送るということは、パズルのピースがはまるように全てが繋がって意味をなす感覚でした。

前から、環境に悪いことをしている自分がとても嫌でした。例えば、環境に悪いと分かっているけどペットボトルを買うことや、スーパーの袋を必要以上にもらったり、ゴミをたくさん出したり・・・
自分が本当はこうしたいと思ってることと、実際の自分の行動が矛盾していることに違和感や罪悪感を感じていました。

けれど、サステナブルなライフスタイルに興味を持ち、自分にできることを見つけていくうちに、自分の行動と思考が一致している状態ができました。
例えば、畜産が環境に及ぼす負担を知ってからは、動物性の食事を積極的に減らしたり。そうすることで常に自分のことを認めてあげられるような、心地よくて穏やかな気持ちでいれるようになれました。

Megumi’s comment

自然に身を置くことによって、その環境を守りたいという考えが出てきたというHarukaさん。
その考えを実際に行動に移すことができる行動力や思考力、素敵です!

Q13 もう一度行きたいところはありますか?

バリは何度でも行きたいと思っています。今までも旅をするときは、緊張なく穏やかな気持ちで過ごせるので同じ場所に何度も行くことが多いです。
気に入ったものを繰り返し使ったり食べたり、好きなことはリピートするタイプです(笑)
次に訪れる機会があれば、バリでサーフィンをしてみたいです!

Megumi’s comment

自然に身を置くことによって、その環境を守りたいという考えが出てきたというHarukaさん。その考えを実際に行動に移すことができる行動力や思考力、素敵です!

Q13 もう一度行きたいところはありますか?

バリは何度でも行きたいと思っています。今までも旅をするときは、緊張なく穏やかな気持ちで過ごせるので同じ場所に何度も行くことが多いです。気に入ったものを繰り返し使ったり食べたり、好きなことはリピートするタイプです(笑) 次に訪れる機会があれば、バリでサーフィンをしてみたいです!

Q14 これから行ってみたいところはありますか?

今までの旅はアジアやアメリカが中心だったので、行ったことがないヨーロッパに行ってみたいです。

Q15 Harukaさんにとって「旅」とはなんですか?

人生!

Q16 今回スポーツブランドNERGYとAwwとのコラボで、「旅」と「スポーツ」が融合した新しい生き方を体現するような商品をセレクトすることになりましたが、Harukaさんにもそのライフスタイルに共感される部分はありますか?

はい、今回初めて商品セレクトをさせていただきましたが、わたし自身にもコロナ禍で大きなライフスタイルの変化があり、働き方や、場所に囚われない暮らしをより意識し、実現するようになりました。

不安定な世の中であっても、自分自身が安心して健やかに過ごせるようなライフスタイルを、型に囚われずに選択していく必要性を感じています。

”暮らすように旅をする”、”旅をするように暮らす”、という生き方は、まさに今のわたしの理想の生き方の1つ。そしてヨガもまた、心身を健康に保つために、わたしの暮らしに欠かせない要素の1つです。

アクティブスポーツと旅が融合したそんな新しい生き方は、どんな状況であっても、自分自身を大切に、そして人生の時間を自分らしく過ごしていくヒントになるのではないかと思っています。
そんなライフスタイルを、今回のセレクトアイテムから伝えることが出来たら嬉しいですね。

Megumi’s comment

バリでの一人旅を通して自分と向き合った過去から、 型に囚われず柔軟な生き方を理想とし、実際に行動に移しているHarukaさん。他の人と違うということは怖いかもしれませんが、わたしたちも自分に素直に、 自由に生きて良いんだ、と気づかせてくれます。
ありがとうございました!

Megumi’s comment

バリでの一人旅を通して自分と向き合った過去から、型に囚われず柔軟な生き方を理想とし、実際に行動に移しているHarukaさん。他の人と違うということは怖いかもしれませんが、わたしたちも自分に素直に、自由に生きて良いんだ、と気づかせてくれます。ありがとうございました!

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