【#一期一会のローカル旅】Marie in Kanazawa

“観光名所で映える写真を撮って有名な人気ホテルに泊まる”
そんなありきたりな旅じゃなく
その地で暮らすローカルの暮らしに触れ
衣食住を通してその生活を体験する

“一期一会の旅”

そんな現地で暮らすような旅を経験した人にその思い出を語ってもらいます。

“観光名所で映える写真を撮って
有名な人気ホテルに泊まる”
そんなありきたりな旅じゃなく
その地で暮らすローカルの暮らしに触れ
衣食住を通してその生活を体験する
“一期一会の旅”

そんな現地で暮らすような旅を経験した人に
その思い出を語ってもらいます。

今回は、Aww People Marieさんが過去に訪れた
石川県・金沢でのローカル旅について。
歴史を感じる金沢での体験、その魅力、背景にあるストーリーとは?

今回は、Aww People Marieさんが過去に訪れた石川県・金沢でのローカル旅について。
歴史を感じる金沢での体験、その魅力、背景にあるストーリーとは?

- Aww Girlとは? -

Aww Girl(アウ・ガール)は、
既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく、
そんな価値観を持った女性のコミュニティ。
人種や性別、国境の境目はなくなり、あらゆるものがボーダーレスに。
新たな地平を目指す冒険だったはずの旅は、特別なものではなくなりました。
「好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな旅をはじめとした移動が柔軟になったこの時代。
仕事にも人生にも境界線を作らずどこまでも挑戦している女性たちが集結し、
自分らしいユニークなライフスタイルを表現していきます。

- Aww Girlとは? -

Aww Girl(アウ・ガール)は、既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく、そんな価値観を持った女性のコミュニティ。人種や性別、国境の境目はなくなり、あらゆるものがボーダーレスに。
 新たな地平を目指す冒険だったはずの旅は、特別なものではなくなりました。
「好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな旅をはじめとした移動が柔軟になったこの時代。
 仕事にも人生にも境界線を作らずどこまでも挑戦している女性たちが集結し、自分らしいユニークなライフスタイルを表現していきます。

- Kanazawa -

気候も穏やかで過ごしやすい5月の半ばから6月にかけて約3週間、石川県の金沢に滞在。

前から一度は訪れてみたかったのと、せっかく今年は日本にいるから日本の文化を感じられる場所で過ごしてみたいという想いでこの地を選びました。

今回の旅のお供は、Awwさんのスーツケースとヴィーガンレザーバッグ。スーツケースは国内旅行にちょうどいいサイズ。白か迷いましたが、思い切って大好きなピンクをチョイスしてみました。

- Kanazawa -

気候も穏やかで過ごしやすい5月の半ばから6月にかけて約3週間、石川県の金沢に滞在。

前から一度は訪れてみたかったのと、せっかく今年は日本にいるから日本の文化を感じられる場所で過ごしてみたいという想いでこの地を選びました。

今回の旅のお供は、Awwさんのスーツケースとヴィーガンレザーバッグ。スーツケースは国内旅行にちょうどいいサイズ。白か迷いましたが、思い切って大好きなピンクをチョイスしてみました。

- Stay like a local -

今回宿泊したのは、いつも利用しているairbnbで選んだ
町家の
「おもてなしの宿 中の橋」さん。

金沢の物件を見ていると全体的に町家が多め。せっかく金沢に泊まるならおしゃれなホテルよりも懐かしい雰囲気が体験できる町家に泊まりたいと思っていたのでピッタリでした。

そして暮らすように旅をしたい私たちにとって、一週間以上滞在するときはキッチンがついているのが必須条件。
キッチンや洗濯機がついていて生活しやすそうな2階建ての町家を選びました。

東茶屋街からすぐ近くにあり、
目の前には川が流れていて朝散歩をするのにもとても気持ちのいい場所。

1階がリビングになっています。木に囲まれてとてもリラックスできる空間でした。

ダイニングテーブルも無垢材でできていてとても落ち着きます。
2人だと十分な広さ。

2階の和室が寝室。宿泊費は3週間で約10万円と、この広さでこのお値段はとてもお得!

ちょうど滞在している時、移動しながら生活する方たちとのコミュニティの集まりがあり、せっかくなので参加してみたら、1週間おきに移動している方もいてとってもアクティブ...!

定額制住み放題サービスで、色んなホテルに泊まることができる
【Hafh(ハフ)】を利用している方が多かった。

- Stay like a local -

今回宿泊したのは、いつも利用しているairbnbで選んだ
町家の
「おもてなしの宿 中の橋」さん。

金沢の物件を見ていると全体的に町家が多め。せっかく金沢に泊まるならおしゃれなホテルよりも懐かしい雰囲気が体験できる町家に泊まりたいと思っていたのでピッタリでした。

そして暮らすように旅をしたい私たちにとって、一週間以上滞在するときはキッチンがついているのが必須条件。
キッチンや洗濯機がついていて生活しやすそうな2階建ての町家を選びました。

東茶屋街からすぐ近くにあり、
目の前には川が流れていて朝散歩をするのにもとても気持ちのいい場所。

1階がリビングになっています。木に囲まれてとてもリラックスできる空間でした。

ダイニングテーブルも無垢材でできていてとても落ち着きます。
2人だと十分な広さ。

2階の和室が寝室。宿泊費は3週間で約10万円と、この広さでこのお値段はとてもお得!

ちょうど滞在している時、移動しながら生活する方たちとのコミュニティの集まりがあり、せっかくなので参加してみたら、1週間おきに移動している方もいてとってもアクティブ...!

定額制住み放題サービスで、色んなホテルに泊まることができる
【Hafh(ハフ)】を利用している方が多かった。

- Explore like a local -

宿から近い「東茶屋街」は昔ながらの風景が残っていて、歩いているだけでタイムスリップしたような楽しい空間。

お店は土日の方が開いていたけれど、写真を撮るなら平日が狙い目。
人が少ないのでゆっくり写真が撮れておすすめ。


国内で生産される金箔のほとんどが金沢で作られていることもあり、
金沢に来たら一度は金箔が乗ったスウィーツが食べたくて、
東茶屋街の中にある「茶房 素心(さぼう そしん)」さんで金箔かき氷をいただきました。


2階の席が風が通ってとても気持ちいい。

抹茶アイスにほうじ茶シロップをかけて、あんこと白玉をトッピング。
さっぱりしていて初夏にぴったり。


東茶屋街にある国指定重要文化財の「志摩」は、1820年に創立された建物。
お茶屋(芸妓さんを呼ぶ店)の造りがそのまま残されていました。


入館料500円をお支払いして入館。奥にあるカフェスペースがとても静かで穴場。

紫陽花をイメージした和菓子とお抹茶をいただきました。風のせせらぎと笛の音しか聞こえないくらい静かな空間で、しばらくぼーっと物思いに耽る。

都会に暮らしていると、意外とこういう時間ってなかなか無い。


ちょっとPCで作業したいな、と思ったらほうじ茶屋さんの
「一笑」さんがやっているコワーキングスペースがおすすめ。


普段は宿やスターバックスなどで作業することが多いのですが、古民家のコワーキングスペーはなかなか見ない!ということで利用。

3部屋から好きな部屋を選ぶことができて、座椅子もクッションもあるので家のようにくつろぐことができてとてもよかった。

色んな種類のほうじ茶が飲み放題なのが金沢らしくて嬉しい!
自分でポットにお湯を入れて飲むスタイル。

この日は暑かったのでアイスでいただきました。香ばしくて美味しい!


お仕事がひと段落したところで、知り合いに誘っていただき
陶芸体験もしました。お邪魔したのは「北陶」さん。


街の中心部とは思えない静寂さと豊かな自然環境が残されてとても落ち着く空間。工房は築300年以上経った「刀蔵」を改装した建物で、太い梁や柱が昔のまま佇んでいます。

最初はお皿やカップを作ろうかと思っていたのですが、思い切って全く実用的ではない自由な発想の作品を造りました。

私が考えたものが先生のアドバイスのお陰でとても満足の行く作品に仕上がりました。

このつるつるしたものはなんでしょう?
焼き上がる10月が今から楽しみです。


陶芸教室の後は、すぐ裏にある「鈴木大拙館」をお散歩。


残念ながらこの時は中には入れませんでしたが、とても空気が澄んでいて、外を歩くだけでも静かな空間を満喫することができました。


お腹が空いたら、ちょっと足を伸ばして市場へ。


東京ではなかなか見ないハタハタやドロエビが売られていて、ハタハタは焼いて食べたり、ドロエビは唐揚げにして食べたりして地元の食材を楽しみました。

ほっこりした出会いもありました。

知り合いに「自転車でお豆腐を売っている人がいる」と教えてもらったちょうど次の日。自転車で発泡スチロールに入った何かを乗せて移動しているおじさまがいたので声を掛けると、なんとお豆腐ではなくておかず屋さん。

全ておじさまの手作りだそう。こんな出会いも東京ではなかなかないのでワクワクしました。

早速、おすすめのバイ貝といわしの煮付けをお買い上げ!こういう顔が見えるお買い物が大好きなんです。

- Explore like a local -

宿から近い「東茶屋街」は昔ながらの風景が残っていて、歩いているだけでタイムスリップしたような楽しい空間。

お店は土日の方が開いていたけれど、写真を撮るなら平日が狙い目。
人が少ないのでゆっくり写真が撮れておすすめ。


国内で生産される金箔のほとんどが金沢で作られていることもあり、金沢に来たら一度は金箔が乗ったスウィーツが食べたくて、東茶屋街の中にある「茶房 素心(さぼう そしん)」さんで金箔かき氷をいただきました。


2階の席が風が通ってとても気持ちいい。

抹茶アイスにほうじ茶シロップをかけて、あんこと白玉をトッピング。
さっぱりしていて初夏にぴったり。


東茶屋街にある国指定重要文化財の「志摩」は、1820年に創立された建物。お茶屋(芸妓さんを呼ぶ店)の造りがそのまま残されていました。


入館料500円をお支払いして入館。奥にあるカフェスペースがとても静かで穴場。

紫陽花をイメージした和菓子とお抹茶をいただきました。風のせせらぎと笛の音しか聞こえないくらい静かな空間で、しばらくぼーっと物思いに耽る。

都会に暮らしていると、意外とこういう時間ってなかなか無い。


ちょっとPCで作業したいな、と思ったらほうじ茶屋さんの「一笑」さんがやっているコワーキングスペースがおすすめ。


普段は宿やスターバックスなどで作業することが多いのですが、古民家のコワーキングスペーはなかなか見ない!ということで利用。

3部屋から好きな部屋を選ぶことができて、座椅子もクッションもあるので家のようにくつろぐことができてとてもよかった。

色んな種類のほうじ茶が飲み放題なのが金沢らしくて嬉しい!
自分でポットにお湯を入れて飲むスタイル。

この日は暑かったのでアイスでいただきました。香ばしくて美味しい!


お仕事がひと段落したところで、知り合いに誘っていただき陶芸体験もしました。
お邪魔したのは「北陶」さん。


街の中心部とは思えない静寂さと豊かな自然環境が残されてとても落ち着く空間。工房は築300年以上経った「刀蔵」を改装した建物で、太い梁や柱が昔のまま佇んでいます。

最初はお皿やカップを作ろうかと思っていたのですが、思い切って全く実用的ではない自由な発想の作品を造りました。

私が考えたものが先生のアドバイスのお陰でとても満足の行く作品に仕上がりました。

このつるつるしたものはなんでしょう?
焼き上がる10月が今から楽しみです。


陶芸教室の後は、
すぐ裏にある
「鈴木大拙館」をお散歩。


残念ながらこの時は中には入れませんでしたが、とても空気が澄んでいて、外を歩くだけでも静かな空間を満喫することができました。


お腹が空いたら、ちょっと足を伸ばして市場へ。


東京ではなかなか見ないハタハタやドロエビが売られていて、ハタハタは焼いて食べたり、ドロエビは唐揚げにして食べたりして地元の食材を楽しみました。

ほっこりした出会いもありました。

知り合いに「自転車でお豆腐を売っている人がいる」と教えてもらったちょうど次の日。自転車で発泡スチロールに入った何かを乗せて移動しているおじさまがいたので声を掛けると、なんとお豆腐ではなくておかず屋さん。

全ておじさまの手作りだそう。こんな出会いも東京ではなかなかないのでワクワクしました。

早速、おすすめのバイ貝といわしの煮付けをお買い上げ!こういう顔が見えるお買い物が大好きなんです。

日本の文化を感じられる金沢。

川沿いや街を散歩して、市場で買い物をしたり、陶芸体験をしたりと、魅力を沢山感じられる旅。

建物や器など古いものを大切にする昔ながらの文化もとても素敵で、その習慣を私も大切にしていきたいと改めて思いました。街が小さくてちょうどいい規模感で、街の方々も優しいので旅行だけでなく長期滞在にもおすすめの街。

次回は、着物で街を散策しながら今回行けなかったお店や美術館を訪問して、芸妓さんの踊りも観てみたい。

心からまた戻って来たいと思う、そんな場所でした。

日本の文化を感じられる金沢。

川沿いや街を散歩して、市場で買い物をしたり、陶芸体験をしたりと、魅力を沢山感じられる旅。

建物や器など古いものを大切にする昔ながらの文化もとても素敵で、その習慣を私も大切にしていきたいと改めて思いました。街が小さくてちょうどいい規模感で、街の方々も優しいので旅行だけでなく長期滞在にもおすすめの街。

次回は、着物で街を散策しながら今回行けなかったお店や美術館を訪問して、芸妓さんの踊りも観てみたい。

心からまた戻って来たいと思う、そんな場所でした。

MARIE

Instagram : @marie.328

スペースクラフト所属。2013年にモデル活動を開始。ミラノとシンガポールにそれぞれ2ヶ月間滞在し、海外でもモデルとして活動。2020年は、タイやエストニアに長期滞在。タイのサムイ島で象の保護施設でのボランティアをきっかけに環境や動物に優しい世界を発信している。

MARIE

Instagram : @marie.328

スペースクラフト所属。2013年にモデル活動を開始。ミラノとシンガポールにそれぞれ2ヶ月間滞在し、海外でもモデルとして活動。2020年は、タイやエストニアに長期滞在。タイのサムイ島で象の保護施設でのボランティアをきっかけに環境や動物に優しい世界を発信している。

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