【WHY WE TRAVEL #findyouraww】SERI

世界中の人々といつでも繋がれるこの時代

「好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく。
この連載は そんな輝く「わたしたち」にフォーカスしインタビューを通して見えてくる
人となり、ライフスタイル、そしてわたしたちが旅する理由をひも解きます。
ワクワクする非日常への一歩を踏み出せるようになりたい
「わたし」へ向けて。

私が旅する理由

第13回目は、4月22日のアースデーに合わせてエコトラベラーのseriさんに旅する理由をインタビュー。
エコと旅の暮らし対談でもお話してくれた、オーストラリア留学を経て学んだ
サステナブルなライフスタイル。
留学や旅先での出会いを通して見つけた新しい発見や、再確認した自分の原点。
そんな彼女の旅する理由を紐解きます。

Traveler

お住まい: 鎌倉

職業: 会社員、フォトグラファー

趣味: 旅行

好きな国: オーストラリア、クロアチア、ポルトガル

好きな食べ物: 蕎麦

座右の銘: 行雲流水

Q1. はじめての旅はいつでしたか?その旅で印象に残っていることはありますか?

5歳の時に家族で行ったハワイが初めての旅行でした。

大人になってからのことは忘れてしまったりするんですが、実は子供の頃のことは鮮明に覚えていて(笑)

英語を話せないはずなのに、なんとなくコミュニケーションをとりながらワイキキビーチで外国人の女の子と遊んでいたことを覚えています。

元々誰にでも自分から話しかけて仲良くなれるタイプなんですが、言葉の壁を超えて色んな人とコミュニケーションを取れる術はこの頃に身につけたのかもしれません。

この旅行をきっかけに海外に対する好奇心も生まれました。これは覚えてなくて親に言われたんですが、自分から英語を勉強したいって親に言ったみたいです!

Megumi’s Comment

若干5歳にしてすごい!自ら英語を勉強したいと伝えるところ、幼い頃から人見知りせず、好奇心旺盛だったというSeriさんの人柄が伝わってきます!

Q2. 前回インタビューした時にお伺いしたオーストラリア留学もこの旅がきっかけでしたか?

中学生の時に学校のプログラムでオーストラリアの姉妹校へ行ってホームステイをしたことがあって、その時にオーストラリアの自然や人が大好きになって留学も決めました。

Q3. 初めて長期で海外に滞在する留学。オーストラリア留学はSeriさんにとってどんな経験でしたか?

昔から自然の中で育ったこともあり、エコツーリズムに元々興味を持っていました。それがきっかけで留学して勉強しましたが、それはもう驚きの連続でした(笑)

まず、海に行った時に現地の中学生に「観光で来たの?この地を守るためにどんなことをしていますか?」と聞かれてびっくりしました。

日本では聞かれたことがない質問だったので、「エコに対する教育がしっかりしている、全く違うんだ」ということを実感しました。オーストラリアは自然がたくさんあるので、自然と共存する意識が高いのかもしれません。

特に印象に残っているのは、エアーズロックに行った時のことです。一時期、エアーズロックを訪問した印としてみんなが落書きをしたり、ポイ捨ても増えたりと、問題になった時期がありました。

そのことについて「どうやったら守っていける?」、「それが自分の庭だったらどう思う?」と、当時のクラスメートとディスカッションしながら、自分自身に何ができるのかを深く考えるきっかけになりましたし、普段のライフスタイルや意識も変わりました。

Megumi’s Comment

海外に住んだり、海外で学ぶことは本当に刺激になるし、時に自分のライフスタイル自体もアップデートしてくれますよね。自分の視野が広がると見える世界が変わるのが面白い!

Q4. エコトラベルとはどんな旅ですか?

一言で表すと「責任」がある旅行のことだと思っています。責任というと重く聞こえてしまいますが、自分の行動がその地域や人にどう影響しているかを考えて、その土地に暮らす人が豊かになるように行動すること。

例えば、チェーン店で食事をするのではなく、できるだけ地元の方がやっているお店でご飯を食べたり、メニューもローカルの食材が使われているものを選んで地産地消を意識したり。

便利さに焦点を当てるよりはその地域の暮らしにフォーカスして、行動の目的までしっかり理解することを心がけています。

例えば、旅先の環境を守ったり地域の活性化をすることがゴールだとしたら、観光地でゴミを捨てないのはその景観を守るため。お店での支払いの時にクレジットカードを使うのは便利だけど、お店にとっては手数料を取られたりするからなるべく現金を使うとか。歯ブラシやシャンプーもできるだけホテルのものは使わず、自分で持っていくようにしています。

最近はSDGsが浸透してきたので、環境に配慮する取組みをしているホテルやお店をよく見るようになりましたが、今は学ぶ機会がまだ少ないのが現状。そういう部分も教育でカバーできたり、私自身も発信していけたらいいなと思っています。

Megumi’s Comment

旅を楽しむことが、その地ので暮らす人たちの生活を支えたり環境を守ることにつながるんだと思うと、より一層旅の醍醐味が深くなります。私ももっとSeriさんの発信を通じて学んでいきたい!

Q5. その土地に暮らす人が豊かになる旅、素敵です!どんな旅が好きですか?

暮らすように旅するスタイルが好きで、のんびり滞在しながらその土地にお金が落ちるような使い方をすることが好きです。例えば、日本では洋服を買う時に品質やオーガニックかどうかを気にして買い物したりもするけど、その地ではその洋服を売ってその日の暮らしをしているような人もいるので、マーケットで300バーツの服とかを買ったりします。

地域との繋がりを深められる旅が好きで、その地に行く時は常に「お邪魔します」という感覚。新しい発見や学びがある旅が好きです。

Megumi’s Comment

色んなバックグラウンドを持つ人が集まっているから、それぞれの国の持ついいところがミックスしたカルチャーができるのでしょうか。「自由で誰もが自分らしくいられる国」私も行ってみたくなった!

Q6. 最近オーストラリアに留学したい人が増えている印象ですが、オーストラリアの魅力は?

色んなバックグラウンドを持った人がいて多様性が受け入れられているところと、自然が豊富で大きい国なので見るところがたくさんあって飽きないところ!

多民族国家なので、いろんなバッググラウンドを持った人がいたり、言語や宗教、年齢もバラバラです。例えばオーストラリア生まれだけどルーツはギリシャ。同性愛者も当たり前のように受け入れられてて、手を繋いで歩いていたりキスしたり。みんな違うのが当たり前だからこそ、日本や他の国や文化にも興味を持ってくれたり価値観の違いを寛容に受け入れてくれるんです。

境界線がなく、自由で誰もが自分らしくいられる国だなと思いました。

あとは一般的にとにかくオージー(オーストラリア人)は、優しくてイージーゴーイングでポジティブな人が多いです!私も何度も助けられました。

Megumi’s Comment

コロナ禍で世界が遮断されていたけど、久しぶりに外に出てその経験をすると、やっぱり「人との出会いや繋がりってあったかいんだ」と改めて感じますよね。とっても共感します!

Q7. オーストラリア人との出会いで印象に残っているお話あれば聞きたい!

オーストラリアが好きすぎて(笑)ちょうど転職をするタイミングで残っていた有給を使ってオーストラリアに約1ヶ月間一人旅に行ったことがあるんですが、その時に出会った人たちが本当にいい人たちでした。

ハミルトン島、ホワイトヘブンビーチ、バイロンベイのゲストハウスに泊まりながら、出会った人と一緒に暮らして、みんなでご飯作ったり飲みに行ったり、まさにその地に暮らすように旅をしていました。

ある日、宿で出会ったフランス人の女の子や他の人とバンにのってバイロンベイに。途中その子のお金が足りなくなって、ホテルに泊まるお金もなくて野宿になりそうになったことがあったんです。そうしたらバイロンベイで出会ったオーストラリア人が、「女の子が野宿なんてありえない!」と言って初対面なのに、困った人を助けたいってお金を渡してくれたんです。

見ず知らずの他人に対してここまで優しくなれるのか、と心から感動しました。見返りのない優しさに触れて、オーストラリアも人もますます好きになりました。

先日もコロナが明けて久しぶりの海外旅行でタイに行ったんですが、現地のツアーに参加したとき、ささくれが引っかかったのか突然指から見たこともないくらい大量の血が流れてきて。

指だったからティッシュで抑えていればなんとかなるかなって思いましたが、ツアー会社の方がわざわざ絆創膏を買いに行ってくれて。

後で絆創膏の代金を返そうと思ったら「いらないよ。人のためになることをすると、いつか自分にも返ってくるって信じてるんだ」って言われたんです。

旅を通して人の温かみ、優しさに触れる経験をしたことで、自分も誰かが困っていたら助けたいなって思えました。バタバタした生活をしていると心の余裕がなくなって他人に優しくできなくなったりもするけど、人と人との繋がりや出会いの大切さを改めて感じました。

Q8. 3年ぶりの海外旅行!コロナ前とコロナ明けで旅の仕方は変わりましたか?

はい。コロナ前は旅行にかかる値段や予算を過度に気にして諦めたりすることもありましたが、コロナ禍では旅自体自由にできなくなってしまって。旅が当たり前のことじゃなかったことに気づかされました。

3年ぶりに訪れた海外は、久しぶりに言語が通じない環境。右も左もわからない状態で手探りで進んでいって、例えるとRPGゲームの主人公になったような気分でした。時間を忘れて見入ってしまう心を揺さぶられる景色、その場でしか体験できないアクティビティー、フラッと入った屋台で食べたご飯がとっても美味しかったり、旅特有のあのワクワク感を久しぶりに感じられました。

久しぶりの海外で、改めて旅と写真が好きだったということを再確認しました。自分の原点に戻れたなと。自分が行きたいところや見たい景色が、世界にはまだまだたくさんある。その景色を見ること、人との出会いだったり、旅先でしか体験できないことにはお金に変えられない価値があるんだなぁって考え方が変わりました。

今この機会を逃したら、次はいつその場所に行けるかわからない。だからどうにかして行ける時に行こうと思いました。後からやらなかったことに対して後悔したくないんです。だから自分が無理しない範囲でお金を惜しまず、経験にはお金をかけようと思いました。

Q9. お金に変えられない価値のある体験や経験、共感します!Seriさんはどんな時に旅に出たいと思いますか?

事前に計画するよりは、行きたい時がタイミング!と思っているので直前で決めます(笑)

行き先は自分の中のバケットリスト(生きているうちに自分がやりたいことのリスト)に入っているところもあれば、何かで見たり聞いたりしてずっと頭の片隅にあるような場所。決めてからすぐ飛行機をとるので途中で予定変更とかもあったりします!

Q10. 仕事をしながら旅をするバランスや、理想のライフスタイルについて教えてください!

フルリモートの会社員として働いています。会社員だと自由が少ないと一般的には思われがちですが時間は自分で作るものなので縛られている感覚は一切なく、すベては自分次第だと思っています。

理想のライフスタイルは、私が好きな言葉「行雲流水」のように、一箇所にとどまらずノマド的な感じで流れるように生きていくこと。その時に出会った人や空間を大切にしながら生きていきたいです。

Q11. お仕事以外の時間は何をしていますか?

愛犬2匹と時間を過ごしたり、人生が豊かになる体験をしています。
この間は友達とホームフレグランス作りにENSOに行ってきました。

Q12. これから行ってみたいところ、挑戦してみたいことはありますか?

グリーンランドとコスタリカに行ってみたいです!どちらも自然が豊富な国なので、そこでしか見られない、雄大な景色を見たいです。

Q13. 最後に、Seriさんにとって「旅」とはなんですか?

旅とは生きがいです。

日常を過ごしているとそれがルーティーンになってしまって、気がついたら同じような毎日で、同じような食べ物を食べていることも。そうなると考えや物事に対しての見方も凝り固まりがちですが、旅は新しい発見の連続。

旅先での発見を通して、現地の文化を学んだり、今まで気づかなかった「あっ!」と思えるような新しい視点に気づいたり、同じ物事に対しての見方や考え方が変わったり。新しい発見や学びを通して知る世界はとってもワクワクするし、自分を幸せな気持ちにしてくれると感じます。

そして旅は一期一会。旅をしてて出会う人たちと同じ時間を共有する、その瞬間が好き。いつまた会えるかわからないからこそ、その出会いを大切にしたいです。

世界中の人々といつでも繋がれるこの時代

好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく。
この連載は そんな輝く「わたしたち」にフォーカスしインタビューを通して見えてくる
人となり、ライフスタイル、そしてわたしたちが旅する理由をひも解きます。
ワクワクする非日常への一歩を踏み出せるようになりたい
「わたし」へ向けて。

私が旅する理由

第13回目は、4月22日のアースデーに合わせてエコトラベラーのseriさんに旅する理由をインタビュー。
エコと旅の暮らし対談でもお話してくれた、オーストラリア留学を経て学んだ
サステナブルなライフスタイル。
留学や旅先での出会いを通して見つけた新しい発見や、再確認した自分の原点。
そんな彼女の旅する理由を紐解きます。

Traveler

お住まい: 鎌倉

職業: 会社員、フォトグラファー

趣味: 旅行

好きな国: オーストラリア、クロアチア、ポルトガル

好きな食べ物: 蕎麦

座右の銘: 行雲流水

Q1. はじめての旅はいつでしたか?その旅で印象に残っていることはありますか?

5歳の時に家族で行ったハワイが初めての旅行でした。

大人になってからのことは忘れてしまったりするんですが、実は子供の頃のことは鮮明に覚えていて(笑)

英語を話せないはずなのに、なんとなくコミュニケーションをとりながらワイキキビーチで外国人の女の子と遊んでいたことを覚えています。

元々誰にでも自分から話しかけて仲良くなれるタイプなんですが、言葉の壁を超えて色んな人とコミュニケーションを取れる術はこの頃に身につけたのかもしれません。

この旅行をきっかけに海外に対する好奇心も生まれました。これは覚えてなくて親に言われたんですが、自分から英語を勉強したいって親に言ったみたいです!

Megumi’s Comment

若干5歳にしてすごい!自ら英語を勉強したいと伝えるところ、幼い頃から人見知りせず、好奇心旺盛だったというSeriさんの人柄が伝わってきます!

Q2. 前回インタビューした時にお伺いしたオーストラリア留学もこの旅がきっかけでしたか?

中学生の時に学校のプログラムでオーストラリアの姉妹校へ行ってホームステイをしたことがあって、その時にオーストラリアの自然や人が大好きになって留学も決めました。

Q3. 初めて長期で海外に滞在する留学。オーストラリア留学はSeriさんにとってどんな経験でしたか?

昔から自然の中で育ったこともあり、エコツーリズムに元々興味を持っていました。それがきっかけで留学して勉強しましたが、それはもう驚きの連続でした(笑)

まず、海に行った時に現地の中学生に「観光で来たの?この地を守るためにどんなことをしていますか?」と聞かれてびっくりしました。

日本では聞かれたことがない質問だったので、「エコに対する教育がしっかりしている、全く違うんだ」ということを実感しました。オーストラリアは自然がたくさんあるので、自然と共存する意識が高いのかもしれません。

特に印象に残っているのは、エアーズロックに行った時のことです。一時期、エアーズロックを訪問した印としてみんなが落書きをしたり、ポイ捨ても増えたりと、問題になった時期がありました。

そのことについて「どうやったら守っていける?」、「それが自分の庭だったらどう思う?」と、当時のクラスメートとディスカッションしながら、自分自身に何ができるのかを深く考えるきっかけになりましたし、普段のライフスタイルや意識も変わりました。

Megumi’s Comment

海外に住んだり、海外で学ぶことは本当に刺激になるし、時に自分のライフスタイル自体もアップデートしてくれますよね。自分の視野が広がると見える世界が変わるのが面白い!

Q4. エコトラベルとはどんな旅ですか?

一言で表すと「責任」がある旅行のことだと思っています。責任というと重く聞こえてしまいますが、自分の行動がその地域や人にどう影響しているかを考えて、その土地に暮らす人が豊かになるように行動すること。

例えば、チェーン店で食事をするのではなく、できるだけ地元の方がやっているお店でご飯を食べたり、メニューもローカルの食材が使われているものを選んで地産地消を意識したり。

日本では聞かれたことがない質問だったので、「エコに対する教育がしっかりしている、全く違うんだ」ということを実感しました。オーストラリアは自然がたくさんあるので、自然と共存する意識が高いのかもしれません。

便利さに焦点を当てるよりはその地域の暮らしにフォーカスして、行動の目的までしっかり理解することを心がけています。

例えば、旅先の環境を守ったり地域の活性化をすることがゴールだとしたら、観光地でゴミを捨てないのはその景観を守るため。お店での支払いの時にクレジットカードを使うのは便利だけど、お店にとっては手数料を取られたりするからなるべく現金を使うとか。歯ブラシやシャンプーもできるだけホテルのものは使わず、自分で持っていくようにしています。

最近はSDGsが浸透してきたので、環境に配慮する取組みをしているホテルやお店をよく見るようになりましたが、今は学ぶ機会がまだ少ないのが現状。そういう部分も教育でカバーできたり、私自身も発信していけたらいいなと思っています。

Megumi’s Comment

旅を楽しむことが、その地ので暮らす人たちの生活を支えたり環境を守ることにつながるんだと思うと、より一層旅の醍醐味が深くなります。私ももっとSeriさんの発信を通じて学んでいきたい!

Q5. その土地に暮らす人が豊かになる旅、素敵です!どんな旅が好きですか?

暮らすように旅するスタイルが好きで、のんびり滞在しながらその土地にお金が落ちるような使い方をすることが好きです。例えば、日本では洋服を買う時に品質やオーガニックかどうかを気にして買い物したりもするけど、その地ではその洋服を売ってその日の暮らしをしているような人もいるので、マーケットで300バーツの服とかを買ったりします。

地域との繋がりを深められる旅が好きで、その地に行く時は常に「お邪魔します」という感覚。新しい発見や学びがある旅が好きです。

Megumi’s Comment

色んなバックグラウンドを持つ人が集まっているから、それぞれの国の持ついいところがミックスしたカルチャーができるのでしょうか。「自由で誰もが自分らしくいられる国」私も行ってみたくなった!

Q6. 最近オーストラリアに留学したい人が増えている印象ですが、オーストラリアの魅力は?

色んなバックグラウンドを持った人がいて多様性が受け入れられているところと、自然が豊富で大きい国なので見るところがたくさんあって飽きないところ!

多民族国家なので、いろんなバッググラウンドを持った人がいたり、言語や宗教、年齢もバラバラです。例えばオーストラリア生まれだけどルーツはギリシャ。同性愛者も当たり前のように受け入れられてて、手を繋いで歩いていたりキスしたり。みんな違うのが当たり前だからこそ、日本や他の国や文化にも興味を持ってくれたり価値観の違いを寛容に受け入れてくれるんです。

境界線がなく、自由で誰もが自分らしくいられる国だなと思いました。

あとは一般的にとにかくオージー(オーストラリア人)は、優しくてイージーゴーイングでポジティブな人が多いです!私も何度も助けられました。

Megumi’s Comment

コロナ禍で世界が遮断されていたけど、久しぶりに外に出てその経験をすると、やっぱり「人との出会いや繋がりってあったかいんだ」と改めて感じますよね。とっても共感します!

Q7. オーストラリア人との出会いで印象に残っているお話あれば聞きたい!

オーストラリアが好きすぎて(笑)ちょうど転職をするタイミングで残っていた有給を使ってオーストラリアに約1ヶ月間一人旅に行ったことがあるんですが、その時に出会った人たちが本当にいい人たちでした。

ハミルトン島、ホワイトヘブンビーチ、バイロンベイのゲストハウスに泊まりながら、出会った人と一緒に暮らして、みんなでご飯作ったり飲みに行ったり、まさにその地に暮らすように旅をしていました。

ある日、宿で出会ったフランス人の女の子や他の人とバンにのってバイロンベイに。途中その子のお金が足りなくなって、ホテルに泊まるお金もなくて野宿になりそうになったことがあったんです。そうしたらバイロンベイで出会ったオーストラリア人が、「女の子が野宿なんてありえない!」と言って初対面なのに、困った人を助けたいってお金を渡してくれたんです。

見ず知らずの他人に対してここまで優しくなれるのか、と心から感動しました。見返りのない優しさに触れて、オーストラリアも人もますます好きになりました。

先日もコロナが明けて久しぶりの海外旅行でタイに行ったんですが、現地のツアーに参加したとき、ささくれが引っかかったのか突然指から見たこともないくらい大量の血が流れてきて。

指だったからティッシュで抑えていればなんとかなるかなって思いましたが、ツアー会社の方がわざわざ絆創膏を買いに行ってくれて。

後で絆創膏の代金を返そうと思ったら「いらないよ。人のためになることをすると、いつか自分にも返ってくるって信じてるんだ」って言われたんです。

旅を通して人の温かみ、優しさに触れる経験をしたことで、自分も誰かが困っていたら助けたいなって思えました。バタバタした生活をしていると心の余裕がなくなって他人に優しくできなくなったりもするけど、人と人との繋がりや出会いの大切さを改めて感じました。

Q8. 3年ぶりの海外旅行!コロナ前とコロナ明けで旅の仕方は変わりましたか?

はい。コロナ前は旅行にかかる値段や予算を過度に気にして諦めたりすることもありましたが、コロナ禍では旅自体自由にできなくなってしまって。旅が当たり前のことじゃなかったことに気づかされました。

3年ぶりに訪れた海外は、久しぶりに言語が通じない環境。右も左もわからない状態で手探りで進んでいって、例えるとRPGゲームの主人公になったような気分でした。時間を忘れて見入ってしまう心を揺さぶられる景色、その場でしか体験できないアクティビティー、フラッと入った屋台で食べたご飯がとっても美味しかったり、旅特有のあのワクワク感を久しぶりに感じられました。

久しぶりの海外で、改めて旅と写真が好きだったということを再確認しました。自分の原点に戻れたなと。自分が行きたいところや見たい景色が、世界にはまだまだたくさんある。その景色を見ること、人との出会いだったり、旅先でしか体験できないことにはお金に変えられない価値があるんだなぁって考え方が変わりました。

今この機会を逃したら、次はいつその場所に行けるかわからない。だからどうにかして行ける時に行こうと思いました。後からやらなかったことに対して後悔したくないんです。だから自分が無理しない範囲でお金を惜しまず、経験にはお金をかけようと思いました。

Q8. 3年ぶりの海外旅行!コロナ前とコロナ明けで旅の仕方は変わりましたか?

はい。コロナ前は旅行にかかる値段や予算を過度に気にして諦めたりすることもありましたが、コロナ禍では旅自体自由にできなくなってしまって。旅が当たり前のことじゃなかったことに気づかされました。

3年ぶりに訪れた海外は、久しぶりに言語が通じない環境。右も左もわからない状態で手探りで進んでいって、例えるとRPGゲームの主人公になったような気分でした。時間を忘れて見入ってしまう心を揺さぶられる景色、その場でしか体験できないアクティビティー、フラッと入った屋台で食べたご飯がとっても美味しかったり、旅特有のあのワクワク感を久しぶりに感じられました。

久しぶりの海外で、改めて旅と写真が好きだったということを再確認しました。自分の原点に戻れたなと。自分が行きたいところや見たい景色が、世界にはまだまだたくさんある。その景色を見ること、人との出会いだったり、旅先でしか体験できないことにはお金に変えられない価値があるんだなぁって考え方が変わりました。

今この機会を逃したら、次はいつその場所に行けるかわからない。だからどうにかして行ける時に行こうと思いました。後からやらなかったことに対して後悔したくないんです。だから自分が無理しない範囲でお金を惜しまず、経験にはお金をかけようと思いました。

Q9. お金に変えられない価値のある体験や経験、共感します!Seriさんはどんな時に旅に出たいと思いますか?

事前に計画するよりは、行きたい時がタイミング!と思っているので直前で決めます(笑)

行き先は自分の中のバケットリスト(生きているうちに自分がやりたいことのリスト)に入っているところもあれば、何かで見たり聞いたりしてずっと頭の片隅にあるような場所。決めてからすぐ飛行機をとるので途中で予定変更とかもあったりします!

Q10. 仕事をしながら旅をするバランスや、理想のライフスタイルについて教えてください!

フルリモートの会社員として働いています。会社員だと自由が少ないと一般的には思われがちですが時間は自分で作るものなので縛られている感覚は一切なく、すベては自分次第だと思っています。

理想のライフスタイルは、私が好きな言葉「行雲流水」のように、一箇所にとどまらずノマド的な感じで流れるように生きていくこと。その時に出会った人や空間を大切にしながら生きていきたいです。

Q11. お仕事以外の時間は何をしていますか?

愛犬2匹と時間を過ごしたり、人生が豊かになる体験をしています。
この間は友達とホームフレグランス作りにENSOに行ってきました。

理想のライフスタイルは、私が好きな言葉「行雲流水」のように、一箇所にとどまらずノマド的な感じで流れるように生きていくこと。その時に出会った人や空間を大切にしながら生きていきたいです。

Q12. これから行ってみたいところ、挑戦してみたいことはありますか?

グリーンランドとコスタリカに行ってみたいです!どちらも自然が豊富な国なので、そこでしか見られない、雄大な景色を見たいです。

Q13. 最後に、Seriさんにとって「旅」とはなんですか?

旅とは生きがいです。

日常を過ごしているとそれがルーティーンになってしまって、気がついたら同じような毎日で、同じような食べ物を食べていることも。そうなると考えや物事に対しての見方も凝り固まりがちですが、旅は新しい発見の連続。

旅先での発見を通して、現地の文化を学んだり、今まで気づかなかった「あっ!」と思えるような新しい視点に気づいたり、同じ物事に対しての見方や考え方が変わったり。新しい発見や学びを通して知る世界はとってもワクワクするし、自分を幸せな気持ちにしてくれると感じます。

そして旅は一期一会。旅をしてて出会う人たちと同じ時間を共有する、その瞬間が好き。いつまた会えるかわからないからこそ、その出会いを大切にしたいです。

世界中の人々といつでも繋がれるこの時代 。

「好きなときに好きな場所で好きな人と過ごす」
そんな既存の枠に囚われない新しいライフスタイルを自分で作り上げていく。

この連載は そんな輝く「わたしたち」にフォーカスしインタビューを通して見えてくる人となり、ライフスタイル、そしてわたしたちが旅する理由をひも解きます。

ワクワクする非日常への一歩を踏み出せるようになりたい「わたし」へ向けて。

わたしが旅する理由

第13回目は、4月22日のアースデーに合わせてエコトラベラーのseriさんに旅する理由をインタビュー。
エコと旅の暮らし対談でもお話してくれた、オーストラリア留学を経て学んだサステナブルなライフスタイル。
留学や旅先での出会いを通して見つけた新しい発見や、再確認した自分の原点。そんな彼女の旅する理由を紐解きます。

Traveler

お住まい: 鎌倉

職業: 会社員、フォトグラファー

趣味: 旅行

好きな国: オーストラリア、クロアチア、ポルトガル

好きな食べ物: 蕎麦

座右の銘: 行雲流水

Q1. はじめての旅はいつでしたか?その旅で印象に残っていることはありますか?

5歳の時に家族で行ったハワイが初めての旅行でした。

大人になってからのことは忘れてしまったりするんですが、実は子供の頃のことは鮮明に覚えていて(笑)

英語を話せないはずなのに、なんとなくコミュニケーションをとりながらワイキキビーチで外国人の女の子と遊んでいたことを覚えています。

元々誰にでも自分から話しかけて仲良くなれるタイプなんですが、言葉の壁を超えて色んな人とコミュニケーションを取れる術はこの頃に身につけたのかもしれません。

この旅行をきっかけに海外に対する好奇心も生まれました。これは覚えてなくて親に言われたんですが、自分から英語を勉強したいって親に言ったみたいです!

Megumi’s comment

若干5歳にしてすごい!自ら英語を勉強したいと伝えるところ、幼い頃から人見知りせず、好奇心旺盛だったというSeriさんの人柄が伝わってきます!

Q2. 前回インタビューした時にお伺いしたオーストラリア留学もこの旅がきっかけでしたか?

中学生の時に学校のプログラムでオーストラリアの姉妹校へ行ってホームステイをしたことがあって、その時にオーストラリアの自然や人が大好きになって留学も決めました。

Q3. 初めて長期で海外に滞在する留学。オーストラリア留学はSeriさんにとってどんな経験でしたか?

昔から自然の中で育ったこともあり、エコツーリズムに元々興味を持っていました。それがきっかけで留学して勉強しましたが、それはもう驚きの連続でした(笑)

まず、海に行った時に現地の中学生に「観光で来たの?この地を守るためにどんなことをしていますか?」と聞かれてびっくりしました。

日本では聞かれたことがない質問だったので、「エコに対する教育がしっかりしている、全く違うんだ」ということを実感しました。オーストラリアは自然がたくさんあるので、自然と共存する意識が高いのかもしれません。

特に印象に残っているのは、エアーズロックに行った時のことです。一時期、エアーズロックを訪問した印としてみんなが落書きをしたり、ポイ捨ても増えたりと、問題になった時期がありました。

そのことについて「どうやったら守っていける?」、「それが自分の庭だったらどう思う?」と、当時のクラスメートとディスカッションしながら、自分自身に何ができるのかを深く考えるきっかけになりましたし、普段のライフスタイルや意識も変わりました。

Megumi’s comment

海外に住んだり、海外で学ぶことは本当に刺激になるし、時に自分のライフスタイル自体もアップデートしてくれますよね。自分の視野が広がると見える世界が変わるのが面白い!

Q4. エコトラベルとはどんな旅ですか?

一言で表すと「責任」がある旅行のことだと思っています。責任というと重く聞こえてしまいますが、自分の行動がその地域や人にどう影響しているかを考えて、その土地に暮らす人が豊かになるように行動すること。

例えば、チェーン店で食事をするのではなく、できるだけ地元の方がやっているお店でご飯を食べたり、メニューもローカルの食材が使われているものを選んで地産地消を意識したり。

便利さに焦点を当てるよりはその地域の暮らしにフォーカスして、行動の目的までしっかり理解することを心がけています。

例えば、旅先の環境を守ったり地域の活性化をすることがゴールだとしたら、観光地でゴミを捨てないのはその景観を守るため。お店での支払いの時にクレジットカードを使うのは便利だけど、お店にとっては手数料を取られたりするからなるべく現金を使うとか。歯ブラシやシャンプーもできるだけホテルのものは使わず、自分で持っていくようにしています。

最近はSDGsが浸透してきたので、環境に配慮する取組みをしているホテルやお店をよく見るようになりましたが、今は学ぶ機会がまだ少ないのが現状。そういう部分も教育でカバーできたり、私自身も発信していけたらいいなと思っています。

Megumi’s comment

旅を楽しむことが、その地ので暮らす人たちの生活を支えたり環境を守ることにつながるんだと思うと、より一層旅の醍醐味が深くなります。私ももっとSeriさんの発信を通じて学んでいきたい!

Q5. その土地に暮らす人が豊かになる旅、素敵です!どんな旅が好きですか?

暮らすように旅するスタイルが好きで、のんびり滞在しながらその土地にお金が落ちるような使い方をすることが好きです。例えば、日本では洋服を買う時に品質やオーガニックかどうかを気にして買い物したりもするけど、その地ではその洋服を売ってその日の暮らしをしているような人もいるので、マーケットで300バーツの服とかを買ったりします。

地域との繋がりを深められる旅が好きで、その地に行く時は常に「お邪魔します」という感覚。新しい発見や学びがある旅が好きです。

Megumi’s comment

色んなバックグラウンドを持つ人が集まっているから、それぞれの国の持ついいところがミックスしたカルチャーができるのでしょうか。「自由で誰もが自分らしくいられる国」私も行ってみたくなった!

Q6. 最近オーストラリアに留学したい人が増えている印象ですが、オーストラリアの魅力は?

色んなバックグラウンドを持った人がいて多様性が受け入れられているところと、自然が豊富で大きい国なので見るところがたくさんあって飽きないところ!

多民族国家なので、いろんなバッググラウンドを持った人がいたり、言語や宗教、年齢もバラバラです。例えばオーストラリア生まれだけどルーツはギリシャ。同性愛者も当たり前のように受け入れられてて、手を繋いで歩いていたりキスしたり。みんな違うのが当たり前だからこそ、日本や他の国や文化にも興味を持ってくれたり価値観の違いを寛容に受け入れてくれるんです。

境界線がなく、自由で誰もが自分らしくいられる国だなと思いました。

あとは一般的にとにかくオージー(オーストラリア人)は、優しくてイージーゴーイングでポジティブな人が多いです!私も何度も助けられました。

Megumi’s comment

コロナ禍で世界が遮断されていたけど、久しぶりに外に出てその経験をすると、やっぱり「人との出会いや繋がりってあったかいんだ」と改めて感じますよね。とっても共感します!

Q7. オーストラリア人との出会いで印象に残っているお話あれば聞きたい!

オーストラリアが好きすぎて(笑)ちょうど転職をするタイミングで残っていた有給を使ってオーストラリアに約1ヶ月間一人旅に行ったことがあるんですが、その時に出会った人たちが本当にいい人たちでした。

ハミルトン島、ホワイトヘブンビーチ、バイロンベイのゲストハウスに泊まりながら、出会った人と一緒に暮らして、みんなでご飯作ったり飲みに行ったり、まさにその地に暮らすように旅をしていました。

ある日、宿で出会ったフランス人の女の子や他の人とバンにのってバイロンベイに。途中その子のお金が足りなくなって、ホテルに泊まるお金もなくて野宿になりそうになったことがあったんです。そうしたらバイロンベイで出会ったオーストラリア人が、「女の子が野宿なんてありえない!」と言って初対面なのに、困った人を助けたいってお金を渡してくれたんです。

見ず知らずの他人に対してここまで優しくなれるのか、と心から感動しました。見返りのない優しさに触れて、オーストラリアも人もますます好きになりました。

先日もコロナが明けて久しぶりの海外旅行でタイに行ったんですが、現地のツアーに参加したとき、ささくれが引っかかったのか突然指から見たこともないくらい大量の血が流れてきて。

指だったからティッシュで抑えていればなんとかなるかなって思いましたが、ツアー会社の方がわざわざ絆創膏を買いに行ってくれて。

後で絆創膏の代金を返そうと思ったら「いらないよ。人のためになることをすると、いつか自分にも返ってくるって信じてるんだ」って言われたんです。

旅を通して人の温かみ、優しさに触れる経験をしたことで、自分も誰かが困っていたら助けたいなって思えました。バタバタした生活をしていると心の余裕がなくなって他人に優しくできなくなったりもするけど、人と人との繋がりや出会いの大切さを改めて感じました。

Q8. 3年ぶりの海外旅行!コロナ前とコロナ明けで旅の仕方は変わりましたか?

はい。コロナ前は旅行にかかる値段や予算を過度に気にして諦めたりすることもありましたが、コロナ禍では旅自体自由にできなくなってしまって。旅が当たり前のことじゃなかったことに気づかされました。

3年ぶりに訪れた海外は、久しぶりに言語が通じない環境。右も左もわからない状態で手探りで進んでいって、例えるとRPGゲームの主人公になったような気分でした。時間を忘れて見入ってしまう心を揺さぶられる景色、その場でしか体験できないアクティビティー、フラッと入った屋台で食べたご飯がとっても美味しかったり、旅特有のあのワクワク感を久しぶりに感じられました。

久しぶりの海外で、改めて旅と写真が好きだったということを再確認しました。自分の原点に戻れたなと。自分が行きたいところや見たい景色が、世界にはまだまだたくさんある。その景色を見ること、人との出会いだったり、旅先でしか体験できないことにはお金に変えられない価値があるんだなぁって考え方が変わりました。

今この機会を逃したら、次はいつその場所に行けるかわからない。だからどうにかして行ける時に行こうと思いました。後からやらなかったことに対して後悔したくないんです。だから自分が無理しない範囲でお金を惜しまず、経験にはお金をかけようと思いました。

Q9. お金に変えられない価値のある体験や経験、共感します!Seriさんはどんな時に旅に出たいと思いますか?

事前に計画するよりは、行きたい時がタイミング!と思っているので直前で決めます(笑)

行き先は自分の中のバケットリスト(生きているうちに自分がやりたいことのリスト)に入っているところもあれば、何かで見たり聞いたりしてずっと頭の片隅にあるような場所。決めてからすぐ飛行機をとるので途中で予定変更とかもあったりします!

Q10. 仕事をしながら旅をするバランスや、理想のライフスタイルについて教えてください!

フルリモートの会社員として働いています。会社員だと自由が少ないと一般的には思われがちですが時間は自分で作るものなので縛られている感覚は一切なく、すベては自分次第だと思っています。

理想のライフスタイルは、私が好きな言葉「行雲流水」のように、一箇所にとどまらずノマド的な感じで流れるように生きていくこと。その時に出会った人や空間を大切にしながら生きていきたいです。

Q11. お仕事以外の時間は何をしていますか?

愛犬2匹と時間を過ごしたり、人生が豊かになる体験をしています。
この間は友達とホームフレグランス作りにENSOに行ってきました。

Q12. これから行ってみたいところ、挑戦してみたいことはありますか?

グリーンランドとコスタリカに行ってみたいです!どちらも自然が豊富な国なので、そこでしか見られない、雄大な景色を見たいです。

Q13. 最後に、Seriさんにとって「旅」とはなんですか?

旅とは生きがいです。

日常を過ごしているとそれがルーティーンになってしまって、気がついたら同じような毎日で、同じような食べ物を食べていることも。そうなると考えや物事に対しての見方も凝り固まりがちですが、旅は新しい発見の連続。

旅先での発見を通して、現地の文化を学んだり、今まで気づかなかった「あっ!」と思えるような新しい視点に気づいたり、同じ物事に対しての見方や考え方が変わったり。新しい発見や学びを通して知る世界はとってもワクワクするし、自分を幸せな気持ちにしてくれると感じます。

そして旅は一期一会。旅をしてて出会う人たちと同じ時間を共有する、その瞬間が好き。いつまた会えるかわからないからこそ、その出会いを大切にしたいです。

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